忘れたころにやってくる、音楽の話でございます。

最近仕事が忙しく、KOKIAの新曲が出ることをすっかり忘れておりました。
日曜日にフラっと寄ったCD屋で、あわてて購入した次第です。
マキシシングル「time to say goodbye」です。
ワタクシがイロモノやコミックバンドばかり聴いてると思ったら大間違いだ、コノヤロウ。

今回も良い曲ばかりでございます。
澄んだ感じで、それでいて伸びがあって力強い歌声。
時には厳しい言葉の歌詞。甘さではなく、本当のやさしさという感じがします。
自ら作詞作曲を行い、独自の世界観を構築してる点も良い感じ。
みんなのうたでも流れた「悠久の杜」も収録されております。

個人的には、KOKIAはもうちょっと高い評価をされてもいいと思うのですが、
そうはいかないのが世間の不思議。
「ありがとう・・・」や「人間ってそんなものね」なんてハゲるほどの名曲なのに。

それはそれとして、近所のCD屋のアーティスト別の仕切り(ブックエンド?)。
「KOTOKO」はあって「KOKIA」が無いってのはどういうことかしら・・・・・?