恐れのマネジメントでは何も生まれない | 名古屋で働くSEのブログ

恐れのマネジメントでは何も生まれない

今回のプロジェクトで痛感したこと。

「恐れのマネジメントでは、プロジェクトを成功に導けない」

リスクを怖がって進捗管理を精密化する。
手戻りが怖いので工程確認を強化する。

これらはプロジェクト管理の常道だと思われている。
しかし実際のところ大事なのは、Excelシートの表が埋まっているかどうかなんかじゃなく、関係者がいかに上手くコミュニケーションを取れるか、なのだ。
そしてプロジェクトマネージャーは、コミュニケーションを促進するための媒体にならなければならない。関係者同士が気兼ねなく会話したり、進捗を嘘偽りなく報告できるような雰囲気作りをしなければならない。

恐れのマネジメントは、現場の気温を下げる。疑心暗鬼になり、上辺のきれいな進捗報告に終始する。
結果、クリエーティブなものが生まれないだけでなく、プロジェクト管理そのものが破綻してしまう。

やはり、PMOはあくまでプロジェクト推進の支援役なのだ。
彼らが主役になるプロジェクトなどあり得ない。