「進捗を管理する」ってそういうことじゃないでしょ!! | 名古屋で働くSEのブログ

「進捗を管理する」ってそういうことじゃないでしょ!!

会社の同僚の話です。

彼は私より数年上の先輩。一緒に仕事をしたことはありません。
でも、周りから聞こえてくる彼の「プロジェクト運営」があまりにもひどい。

強力会社メンバーが「進捗が遅れています」と報告すると、口調を一転させて「てめー何調子こいてんだよ!何で遅れてんだよ!どうやってリカバんだよ!!」となじり倒す。「てめーが遅れてるせいで全体が迷惑してんだよ!どうしてくれるんだよ!!」と畳み掛けるそうです。

具体的に聞いたエピソードはこんなところで、他にも泣いているメンバーがいるようなのです。

確かにプロジェクトでは、何を・いつまでに・誰が・どうやってやるかを明確に決めなければなりません。
そして、皆で決めた項目については理由を問わずに守り抜くべきだとも思います。

だけど、恫喝したり大声を上げたりすることで、何かが解決するのでしょうか?
プロジェクトの雰囲気が悪くなり、品質や出来具合に悪影響を及ぼすだけなのではないでしょうか。

緩んだ空気を引き締めることも、時には必要でしょう。
でもそこには、メンバーと一緒になってプロジェクトを成功させたいという気持ちが現れていないといけません。

人は機械ではない。それぞれに事情や感情の揺れ動きがあるもの。
そして、プロジェクトはただ単に物事を終わらせるだけではなく、個々人の成長や喜びの場でもあるはず。

私はそう思っています。


実は今、私が自分の会社に対して少し違和感を感じているのは、まさにこの部分。
プロジェクトを奇麗に、リスクなく終わらせるということばかりに終始して、人の幸せや成長を尊重しているのか疑問に感じるところがあります。

上記の彼も、どうやら私の会社ではそれ相応の評価を得ている模様。

もし彼が、この組織の中で幹部社員として引き上げられるようなことがあれば、私は相当がっかりくると思います。