医療ITはそんなに魅力的なのか? | 名古屋で働くSEのブログ

医療ITはそんなに魅力的なのか?

「医療ITの世界ってそんなに魅力的なの?」

先日、友人から聞かれて、返答に困ってしまった。

何故なら彼は医師であり、
実際に我々が作っている電子カルテを使っている人だったから。

彼曰く・・・
ITのメリットはよう分かっとるし、毎日その恩恵も受け取ってる。
けど、医療の現場は結局アナログの世界。
患者と顔を合わせて、医療従事者たちとコミュニケーションを取って・・・と、デジタル化されない情報を埋めないと事故が起こってしまう。
どんなに電子カルテが進んでも、結局紙カルテで表現される内容にはかなわない。
特に、お絵描きして張り付ける情報はすごく大切な情報であるにもかかわらず、電子カルテではなおざりにされている。
結局、ITの便利さはオーダリングによるところがもっとも大きい、と・・・。


こうした意見を頂けたのはとても有難いと感じている。

臨床をやってる医師から医療ITについて意見をいただく機会は、意外に少ない。
だから、開発されるものと要望されているものとが乖離しやすいわけだけど・・・


私自身は、医療現場がよりIT化されると、医療のワークスタイルが大きく変わるような可能性を秘めていると思っている。
CTスキャンや超音波エコーがさまざまな疾患の治療に大きな影響を与えたのと同じ位、それ以上のインパクトがあると思っている。

だから、まだ未成熟である医療ITの可能性を魅力的に感じているわけだが・・・


意見を頂いた医師の方に、これからの先進医療ITがどんなメリットをあたえられるか??

私の課題として考えていきたい。