Mr.Children "HANABI"
半年以上前に発売された曲ですが、
Mr.Childrenの「HANABI」という曲が
とても私の心にフィットしています。
ほんのちょっと前に、ひょんなきっかけでミスチルの歌を覚えることになりました。
10年以上前の学生時代、「イノセントワールド」や「クロスロード」、
「Tommorow never knows」などの輝かしい代表曲。
もちろん聞いてました(歌うのは難しかったけど)。
あの頃の歌詞はどこか青臭くて、文学青年が世の中を憂いている感じ。
でもそれが社会全体の雰囲気でしたよね。
しばらく彼らの曲をまともに聞くことなく過ごしました。
オリンピック番組のテーマ曲になった「GIFT」という曲を歌ったきっかけで、
アルバムの「スーパーマーケット・ファンタジー」を聴きました。
SUPERMARKET FANTASY [通常盤]/Mr.Children

¥2,753
Amazon.co.jp
「HANABI」は、このアルバムの2曲目に収録されています。
このアルバム、捨て曲が一曲もない素晴らしい作品です。
そんな中でも、この「HANABI」という曲は「GIFT」とは違う色合いで、
まぶしく光り輝いています。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
「どれくらいの値打ちがあるだろう?
僕が今生きてるこの世界
すべてが無意味だって思える
ちょっと疲れてんのかなあ」
というフレーズで、この曲は始まります。
何か昔の曲を思い出させるなぁ・・・と青い気持ちになるところを、
「ちょっと疲れてんのかなあ」とワンクッション入れられて、
ふっと肩の力が抜けるような感じ。掴みはOK。
「いったいどんな理想を描いたらいい?
どんな希望を抱き進んだらいい?
答えようのないその問い掛けは 日常に葬られてく」
と、社会に対する漠然とした不安感を投げかける。
ビックリするのはこの次のフレーズ。
「君がいたらなんて言うかな?
「暗い」と茶化して笑うのかな?
そのやわらかな笑顔に触れて
僕の憂鬱が吹き飛んだらいいのに」
自分の理屈っぽさや、社会に対する頭でっかちな不安が、
「君」の存在によって柔らかく癒されていく。
そんな暖かな風景が、この一片に鮮やかに切り取られています。
聞き込むごとに、このフレーズの力に驚かされます。
「決して捕まえることの出来ない 花火のような光だとしたって
もう一回、もう一回 僕はこの手を伸ばしたい」
サビのフレーズです。
HANABIというタイトルの意味がこのサビで明かされるのですが、
何だか切ないテイストですよね。
さらに、二番のサビではこのようなフレーズになります。
「「さよなら」が迎えに来ること 最初から分かっていたとしたって
もう一回、もう一回 何度でも君に会いたい」
この辺りはとても意味深。
あらゆる出会いには、別れがつきものである
という普遍的な意味合いにも取れるし、
「別れ」が宿命付けられた、秘められた出会い
という意味にも取れる。
この言葉を受け取る人によって、意味合いは多彩に変わることでしょう。
もう一回 もう一回・・・
と切なく嘆くフレーズ。
「もう一回」。
じゃんけんに負けた子供が「もう一回!」と勝負をせがむような、
少し子供っぽい表現かも知れません。
でも、大人になった今でも、心の中では「もう一回」と言いたいんです。
もう一回、この手を伸ばしたい。
もう一回、何度でも君に会いたい。
もう一回 君を強く焼き付けたい。
心の中では、思いっきり叫んでいる。
けど、そんなこと言えない。
飲み込まなければならない時もある。
桜井さんの「もう一回」の切ない叫びは、
私たちのそんな思いを全て背負い込んでくれているような、
暖かさに満ちているように感じられます。
多くの人が「Mr.Childrenの最高傑作」と語っていますが、その秘密は
「もう一回」という言葉の持つ切なさだと思います。
なんだかんだいって、この曲は毎日聴いています。
偉そうなこというつもりは全くありませんが、
この曲は多くの人の心をつかむ名曲だと思います。
Mr.Childrenの「HANABI」という曲が
とても私の心にフィットしています。
ほんのちょっと前に、ひょんなきっかけでミスチルの歌を覚えることになりました。
10年以上前の学生時代、「イノセントワールド」や「クロスロード」、
「Tommorow never knows」などの輝かしい代表曲。
もちろん聞いてました(歌うのは難しかったけど)。
あの頃の歌詞はどこか青臭くて、文学青年が世の中を憂いている感じ。
でもそれが社会全体の雰囲気でしたよね。
しばらく彼らの曲をまともに聞くことなく過ごしました。
オリンピック番組のテーマ曲になった「GIFT」という曲を歌ったきっかけで、
アルバムの「スーパーマーケット・ファンタジー」を聴きました。
SUPERMARKET FANTASY [通常盤]/Mr.Children

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「HANABI」は、このアルバムの2曲目に収録されています。
このアルバム、捨て曲が一曲もない素晴らしい作品です。
そんな中でも、この「HANABI」という曲は「GIFT」とは違う色合いで、
まぶしく光り輝いています。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
「どれくらいの値打ちがあるだろう?
僕が今生きてるこの世界
すべてが無意味だって思える
ちょっと疲れてんのかなあ」
というフレーズで、この曲は始まります。
何か昔の曲を思い出させるなぁ・・・と青い気持ちになるところを、
「ちょっと疲れてんのかなあ」とワンクッション入れられて、
ふっと肩の力が抜けるような感じ。掴みはOK。
「いったいどんな理想を描いたらいい?
どんな希望を抱き進んだらいい?
答えようのないその問い掛けは 日常に葬られてく」
と、社会に対する漠然とした不安感を投げかける。
ビックリするのはこの次のフレーズ。
「君がいたらなんて言うかな?
「暗い」と茶化して笑うのかな?
そのやわらかな笑顔に触れて
僕の憂鬱が吹き飛んだらいいのに」
自分の理屈っぽさや、社会に対する頭でっかちな不安が、
「君」の存在によって柔らかく癒されていく。
そんな暖かな風景が、この一片に鮮やかに切り取られています。
聞き込むごとに、このフレーズの力に驚かされます。
「決して捕まえることの出来ない 花火のような光だとしたって
もう一回、もう一回 僕はこの手を伸ばしたい」
サビのフレーズです。
HANABIというタイトルの意味がこのサビで明かされるのですが、
何だか切ないテイストですよね。
さらに、二番のサビではこのようなフレーズになります。
「「さよなら」が迎えに来ること 最初から分かっていたとしたって
もう一回、もう一回 何度でも君に会いたい」
この辺りはとても意味深。
あらゆる出会いには、別れがつきものである
という普遍的な意味合いにも取れるし、
「別れ」が宿命付けられた、秘められた出会い
という意味にも取れる。
この言葉を受け取る人によって、意味合いは多彩に変わることでしょう。
もう一回 もう一回・・・
と切なく嘆くフレーズ。
「もう一回」。
じゃんけんに負けた子供が「もう一回!」と勝負をせがむような、
少し子供っぽい表現かも知れません。
でも、大人になった今でも、心の中では「もう一回」と言いたいんです。
もう一回、この手を伸ばしたい。
もう一回、何度でも君に会いたい。
もう一回 君を強く焼き付けたい。
心の中では、思いっきり叫んでいる。
けど、そんなこと言えない。
飲み込まなければならない時もある。
桜井さんの「もう一回」の切ない叫びは、
私たちのそんな思いを全て背負い込んでくれているような、
暖かさに満ちているように感じられます。
多くの人が「Mr.Childrenの最高傑作」と語っていますが、その秘密は
「もう一回」という言葉の持つ切なさだと思います。
なんだかんだいって、この曲は毎日聴いています。
偉そうなこというつもりは全くありませんが、
この曲は多くの人の心をつかむ名曲だと思います。