[SaaS]SaaSトレンドウォッチ(2008/02/02)
「企業内SaaSの構築が会社を強くする」,東大の松島教授とアクセンチュアの沼畑パートナーが対談
ITProEXPO2008のセッション。
行きたかったんだよなぁ・・・このイベント。
面白そうな企画もあったけど、名古屋から出て行くのは結構大変なんです。
この記事のように、イベント後すぐに発表してもらえるのは助かるなぁ。
> 「これからは企業内SaaSを構築することが,ITリーダーの課題になるだろう」
構築っていうよりも、選定・導入でしょう、
SaaS環境を利用して企業内システムのスリム化を図る、ということ。
> アクセンチュアがCIO(最高情報責任者)を対象に実施した調査によると,IT予算のうち50%以上が会計や人事などの管理業務や運用に費やされている。顧客サービスや研究開発などの戦略投資に振り向けられる予算は2割に満たないという。
現場からの声のほうが大きく聞こえますからねぇ。
この記事を読んで再認識したのは、
「SaaSが今後発展していくためには、エンドユーザが自社内のシステム管理能力を強化しなければならない」
ということです。
日経コンピュータがEUC2.0と呼んだような(イマイチだけど)エンドユーザが自ら仕組みづくりをすることが一般的な状況になれば、ますますSaaSは発展していくと思います。
なぜなら、共通的なシステムをある程度現場で使いこなせれば、あとは細かい部分をグループウェアなり独自システムなりで構築すればいいからです。
問題は、SaaSの主戦場になるべきはずの中小企業で、情報システムを取りまとめできる人材が不足しているということです。
SaaSという言葉、現在ではかなりの供給超過に陥ってますね。
インターネットブームの初期の頃を思い出します。