こんばんは。
一回書ききった原稿を消してしまって早速ブログを辞めそうになった大沼だ。
タイトルにもある通りアルバイトの話だ。しかーし、今までに満足のいくアルバイト先を見つけてこれていない私がアドバイスしてもいいのか怪しいところではある。調理師免許を持っていないシェフといったところだ。そんな説得力に欠けるアドバイスを聞いてはいただけないでしょうか。てなわけで大沼のアルバイト歴、大公開です。
高校生の頃はアルバイトをしていなかった。馬鹿正直に校則を守っていたのだ。周りの生徒はみんな働いていたが。そんな逆境にもめげず、ついに大学生となった私が初めて就いたアルバイトはカフェの店員だ。ホールとドリンクを担当していた。妥当だろう。みんながしていなさそうなアルバイトをしたくてカフェの店員になったはずが、大学の友人の大半がカフェか焼肉屋で働いていた。あと、可愛い店員が1人いたのも理由の1つだ。採用されてから半年足らずでその女性が彼氏持ちだと発覚したことはなるべく公にはしたくない。カフェなので賄いが出るし売れ残ったカットケーキを持って帰ることができたわけだが、太るのでケーキを貰いたくない気持ちと貰わないことの勿体なさとの葛藤にストレスを感じて1年足らずで辞めた。ただ、実際に賄いには幾度となく救われたし毎日賞味期限が来る生菓子を友人や元カノに配っては感謝されていた。一人暮らしの学生にはこの上なく好条件のアルバイトだった。
半年ほどの収入ゼロの生活を経て見つけた求人は学生では中々使うことができない、中の上くらいの居酒屋だった。社会人がスーツでやってきてはする名刺交換からあの「私が払いますよ!」までの接待だったり店長によるお得意様へのゴマすり、看護師達による副業についての大討論など大人のいろんな部分を垣間見ることができた。お客様からお酒をご馳走になったこともよくあったわけだが、飲みたくないときはハイボールのフリしてノンアル梅酒をソーダ割りで飲んでいた。賄いも美味かったが時給の安さとシフトの少なさがきっかけで半年ほどで辞めた。てな具合の異質な経験は未だにここでしかできていない。Deepな雰囲気を体に纏いたい人にはお勧めかな。
ここでついに、本当の意味で他の誰もやっていなさそうな仕事を始める。クレジットカードの営業だ。他人の個人情報を無数に見るからどの職種でどのくらいの収入の人がどんな人格になるのかがなんとなく掴めたり、赤の他人、特に大人とのコミュニケーション能力がついたわけだが、そんな中で最も助かったのは2000円弱というその時給の高さだった。しかし、意外にもネックになったのはその時給という給与体系であった。まあまあな成績を出していたがいくら頑張っても歩合制ではないので時給は変わらず、それにモチベーションをへし折られてしまったのだ。そしてやはり営業というものはメンタルにくる。ダイレクトに。派遣のお仕事なので正確には辞めていないが、学生は黙ってアルバイトをすべきだと思い最近は行っていない。
ここで原点回帰、現在は居酒屋をメインにお金を稼いでいる。安価な方だ。その価格設定が故の繁忙店で働いている訳だが、アルバイトにはもう労力を割きたくなかった私にとって、ホールだけでも十分忙しいのでドリンクや料理を覚える必要がないという条件は非常に熱かった。そして時給も高い。無駄に店内を歩き回ってカロリーを消費するという、アルバイト×ダイエットという妙技も実践できている。締めにふさわしくないかもしれないが私が求めるものはコストパフォーマンスに終着したというわけである。
何か1つだけアドバイスをしていいのであれば、それは「転職することを恐れるな。」ということだ。大学4年間同じお店勤めたという肩書も就職活動で使えないこともないとは思うが、私にとっていくつものアルバイトを経験したことによる恩恵は大きすぎるのだ。
以上、解散。
