5月14日は篠ノ井線沿線で「しなの」を撮影してしました。
(「しなの」クロ383−3・姨捨〜稲荷山・2017年5月14日)
383系は長野側が流線型の先頭車で、名古屋側が貫通形の先頭車となっています。気持ち的には流線型の先頭車を撮りたいので、篠ノ井線沿線を見て回りながら撮影ポイントを探しました。
午前中の光線状態では聖高原〜冠着間あたりが良さそう。実際行ってみたらいい感じのカーブも結構あったのですが、クルマを駐めるスペースがあまりなくて難儀しました。しかもちょうど田植えの時期のようだったので、農家の人の迷惑にならないよう路駐は避けたいところ。
いろいろ候補地を見つけつつ、移動中に踏切が鳴ったので、とりあえず「しなの6号」を撮影。
(「しなの」クモハ383−11・聖高原〜冠着・2017年5月14日)
A102編成とA7編成を連結した10両編成でした。
(「しなの」クロ383−7・聖高原〜冠着・2017年5月14日)
とりあえず狙いは流線型先頭車なので、次の「しなの1号」を狙うポイントに移動して待機しました。
場所は冠着駅手前の踏切。直線から車体を傾ける編成を期待したのですが、残念ながら車体は傾斜しませんでした。
(「しなの」クロ383-1・聖高原〜冠着・2017年5月14日)
冠着駅がカーブしていて、ポイントもカーブ分岐だから減速するみたいです。
このあと姨捨駅に移動。「しなの8号」を狙いました。
(「しなの」クモハ383−8・姨捨・2017年5月14日)
スイッチバックの姨捨駅を通過するシーンは割と有名ですね。
「しなの3号」は姨捨〜稲荷山間のカーブで狙いました。
(「しなの」クロ383−5・姨捨〜稲荷山・2017年5月14日)
振子車らしいシーンを撮れて満足です。
姨捨駅と稲荷山駅の間にはスイッチバックの桑ノ原信号場があります。その付近を通過する「しなの10号」を撮影。
(「しなの」クモハ383−1・姨捨〜稲荷山・2017年5月14日)
撮影後姨捨付近まで戻って「しなの5号」を撮影しました。
(「しなの」クロ383−3・姨捨〜稲荷山・2017年5月14日)
姨捨の棚田も見えますね。
最後は稲荷山駅付近で撮影。A201編成が先頭に立っていました。
(「しなの」クモハ383−13・篠ノ井〜稲荷山・2017年5月14日)
こんな感じでいろいろな場所で撮影してみましたが、姨捨駅周辺で撮影すれば事足りるという結論に達しました(笑