
(クハネ583-17・東白石〜北白川・2017年1月28日)
583系の天理臨は今回が最後らしいと言うことで、特に関西方面ではかなりの賑わいとなった様です。
復路では関東を早朝に通過して、東北本線を北上するので、どこで撮影するかを検討しました。一番効率がいいのは駅撮りして新幹線で先回りなのですが、一箇所ぐらいは沿線で撮影したかったので、それを前提にプランを組みました。
ということでまずは宇都宮駅へ。
ここは他の場所で被られた時の保険のつもりでしたが、冬の日差しではホーム屋根の影がかかってしまうという状況でした。

(クハネ583-17・宇都宮・2017年1月28日)
顔はきれいに日陰だったのでまだマシなのかなという、とっても微妙な結果でしたが、ともあれ記録はできました(笑
ちなみに後追いは順光。

(クハネ583-8・宇都宮・2017年1月28日)
この列車が走る時間帯で、順光で撮れる場所はかなり限られているのですが、そんななかで電車でアクセスしやすいポイントが東白石〜北白川間。こんかいのメインポイントをここに定めて、移動しました。
そしてやって来た天理臨。

(クハネ583-17・東白石〜北白川・2017年1月28日)
やっぱり順光はいいよね!
撮影後すぐに撤収して後続の普通列車に乗車。そして一ノ関まで新幹線で先回りしました。週末パスのエリアを越えますが、その分の乗車券を買えば問題なしです。
ところが、仙台以北で遅延が発生した模様で、天理臨は約20分遅れで到着しました。

(クハネ583-17・一ノ関・2017年1月28日)
おかげで帰りの乗る予定の「やまびこ」はむなしくも発車してしまいましたが、それはそれで諦めるしかないですね(笑

(クハネ583-17・一ノ関・2017年1月28日)
天理臨は一ノ関駅で乗務員を交代して発車していきました。

(クハネ583-8・一ノ関・2017年1月28日)
さて、583系による天理臨と「ワクワクドリーム号」の運用は終了したらしいのですが、このまま引退するのかが気になるところ。イベント用に残すという噂もあったりするので、しばらくは情報収集に励む必要がありそうです。