
手前からW7系W9編成、E7系W1編成、E7系F13編成ですが、ぱっと見での区別は難しいですね(笑
さて、E7系は昨年から先行営業していましたが、金沢開業で「グランクラス」のアテンダントサービスがスタートしました。
ということで、週末の北陸新幹線の初乗りも当然「グランクラス」狙いで行きました!

E5系、H5系の「グランクラス」シートはレカロ、川崎重工業、日立製作所の共同開発でしたが、E7系、W7系の「グランクラス」のシートはトヨタ紡織が開発して川崎重工業で製造しています。シートのシェル内側にはメーカーエンブレムが貼ってありますね。

トヨタ紡織が開発した関係なのか、ステッチとか見ると自動車っぽいですね。
それはともかく「グランクラス」といえばやっぱり供食サービスです。

下り列車では上野駅を出発した後からサービスが始まります。
軽食は和食と洋食があります。洋食はサンドイッチと付け合わせとなっていて、春夏と秋冬でメニューが変わるようです。
そして和食は下り列車と上り列車でメニューが異なります。下り列車は東京編。

メニューはこんな感じです。

長野県も東京に入るのですね、って書くと、1997(平成9)年に長野行新幹線が開業したときの「東京は長野だ!」というCMを思い出してしまいました。
ちなみに上り列車は北陸編。

メニューはこんな感じでした。

正直甲乙付けがたく、どちらもいい感じでした。
和菓子は加賀棒茶と加賀大納言を組み合わせた和菓子です。

でも製造元はNRE十日町すこやかファクトリーでした。
おつまみは七彩めぐりというあられ。

製造は、あの亀田製菓でした。
さてさて、「グランクラス」の楽しみと言えばフリードリンク(笑
アルコールはビール以外にもいろいろあります。
赤ワイン。

そして白ワイン。

長野県の林農場で作られたものだそうです。
日本酒は宗玄。

石川県奥能登の酒蔵の日本酒です。
そして萬歳楽の加賀梅酒スパークリング。

北陸の紅映梅と霊峰白山の伏流水で作った逸品です。
そのほかソフトドリンクもありますが、やっぱりお酒飲み放題が「グランクラス」の魅力ですね(笑