秩父鉄道1000系を見届けて来ました(後編) | はやこま すていしょん!

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更新頻度は遅めですが、日々の出来事や趣味的なことを書いていこうかなと思っています。若干鉄分は濃い目の予定(笑

今週末で引退する秩父鉄道1000系撮影の旅、後編です。

(デハ1003・御花畑~影森・2014年3月19日)
影森駅を発車した羽生行の1000系を見送った後、西武父駅近くまで移動。「野さか」で豚みそ丼を賞味して から、ロケハンしつつ三峰口へ向かいました。1000系がやってくるまでまだ時間がありましたので、三峰口駅に隣接している秩父鉄道車両公園に寄ってみました。

(ED38 1・秩父鉄道車両公園・2014年3月19日)
こちらのお話しはまた改めて。

羽生から1000系がやってくる時間を見計らって武州日野駅近くに移動。武甲山をバックに走る1000系を撮影しました。

(デハ1003・武州日野~白久・2014年3月19日)
車内にかなりの人影が見えますね。
撮影後、三峰口駅に向かいます。1000系の折り返し時間は15分ですが、ここからクルマで5分程で行ける距離なので、問題ありません。
平日にも関わらず、そこそこの鉄道ファンが乗車していたようですね。

(クハ1203・三峰口・2014年3月19日)
ちなみに三峰口駅は埼玉県最西端の駅なのだそうです。
すぐさま、移動して最後の撮影ポイントへ。お気に入りのカーブ区間で羽生行を撮影。

(クハ1203・武州日野~白久・2014年3月19日)
その後はのんびりと東へ。夕方の秩父鉄道は下りが順光で上りはド逆光。なので、撮影は考えず、車庫巡りをしようと考えていました。渋滞を避けて荒川の北岸の道と皆野寄居有料道路を使ったら、予想以上にスムーズに進み、武川駅には15分以上も先に到着。
そんなわけで、秩父鉄道らしい、貨物と一緒のシーンを逆光にもめげず撮影。

(クハ1203・武川・2014年3月19日)
こういった貨物列車が走る私鉄もめっきり減りましたね。
ここで1000系を見送って、広瀬川原の車両基地に向かいました。広い構内には電気機関車や電車、「SLパレオエクスプレス」用の12系や部品取り車両が留置されています。

その片隅に解体作業中の1000系の姿もありました。

(デハ1010・広瀬川原・2014年3月19日)
おわり!