
LはLuxuryの頭文字。NSE車に続く展望特急次世代車として1980年から4編成が製造されました。愛称表示器は横スクロールの字幕式となり、乗降扉は自動式の二枚折戸。そして自動回転機構付のリクライニングシートを装備するなど、あらゆる面でNSE車よりも進化しました。
1982年には国鉄に貸し出され、130km/h速度向上試験にも使用されています。

リニューアル工事によって、バリアフリー対応となり、またHiSE車と同じ塗色に改められたこともありましたが、現在は原色に戻された2編成が残存。VSE車の検査時代走でも活躍しています。

第3弾は10000形HiSE車で1月16日から配布開始です。
