たまたま、通り道に仙台市交通局南北線の高架があったので、1000系を撮影してみました。
実は仙台の地下鉄を見たのはこれが初めて。
(八乙女~黒松・1108・2013年10月13日)
仙台市営地下鉄南北線は1987年7月15日に八乙女~富沢間が開業。1992年7月15日に泉中央~八乙女間が延伸開業しました。JR等と直通運転はしないのに、1,067mm軌間、架空線式直流1,500Vという地上設備を持っています。
南北線開業時から使用されているのが1000系で、4両編成21本が在籍しています。
(八乙女~黒松・1107・2013年10月13日)
1000系は20m4扉のアルミ車体を持った電機子チョッパ制御車。ワンマン運転を前提としており、なおかつ島式ホームの路線なので、運転席が右側に設置されています。
2004~2013年に1000系は更新され、冷房装置を搭載したほかVVVFインバータ制御化などを実施して1000N系となりました。
仙台の地下鉄はあまり馴染みがなかったのですが、今後東西線も開業して、仙台の交通環境は変化していくのでしょうね。