
(669・貝塚~名島・2013年9月13日)
貝塚線は西鉄唯一の1,067mm狭軌路線。車両は1,435mmの大牟田線系統から転属してきた車両で賄われています。主力は600形

(656・貝塚・2013年9月13日)
1962年に登場したWNカルダン駆動の高性能車でしたが、1990年から2両編成4本、3両編成1本が貝塚線(当時は宮地岳線)に転属。台車は東急5000系のTS301に交換されました。その結果直角カルダン駆動に変身しましたが、発電ブレーキや弱め界磁制御は使用停止となっています。
1編成のみ残る313形は1952年に登場した、モノコック車体のパイオニアとして貴重な存在。

(365・貝塚・2013年9月13日)
当初は吊り掛け駆動で、1977年に宮地岳線に転属した当初はDT12とTR23、DT15主電動機を装着。1992年に西武701系の台車に交換して中空軸平行カルダン駆動化。現在も1編成が残っています。
意外と馴染みのある台車を履いていたんですね。