東京メトロ丸ノ内線中野検車区東京メトロ丸ノ内線の車両基地は2箇所ありますが、中心となるのが中野検車区で、方南町支線中野富士見町~方南町間の地上に設置されています。中野検車区は1961年2月の地下鉄荻窪線(当時の名称)新宿~新中野間と中野坂上~中野富士見町間の開業時に開設。9月には中野工場も開設されました。検車区には02系本線用6両編成53本と支線用3両編成6本が配属されています。また銀座線用01系の姿も見受けられますが、これは中野工場が銀座線車両の検査も担当しているからです。工場内では銀座線用1000系が検査を受けていました。中野検車区は方南通りに面しているので、手軽に見ることができます。