
この中野電車区でいつも気になるのが検修庫。写真の様に東京側に車両が飛び出していますが、そればかりでなくて三鷹側も車両が飛び出しているのです。
実は中野電車区の検修庫の有効長は10両に満たないため、このように車両が飛び出してしまうのです。
101系は7+3分割編成だったので、検査する際は編成を分割していました。

中央総武線では分割併合する運用はなかったのに中野電車区に配置された201系も6+4分割編成だったのはこの理由からでした。

それにしても検修庫を延長する余地は充分あったのになんで延長しなかったのでしょうね。
