
(クハ185-304・大宮・2013年4月9日)
元田町車両センターのB2編成が先頭。
上野方には大宮OM02編成が連結されていました。それぞれのリニューアルカラー同士の併結ですが、今後踊り子色や湘南色、157系色と組み合わせると多彩なバリエーションになりますね。

(クハ185-204/クハ185-308・大宮・2013年4月9日)
この併結運転でわかる通り、185系大宮車の編成は方向転換され、奇数車のクハ185形300番代が高崎方を向くようになりました。
そればかりではなく、グリーン車の連結位置も編成中央の4号車(14両編成では4、11号車)に変更されています。

(サロ185-208・大宮・2013年4月9日)
この編成変更によって、元田町車B編成と大宮車OM編成の編成内容は統一されました。
OM編成は新前橋電車区に新製配置された当時、信越本線横川~軽井沢間を通過対策で方向転換した165系と併結するために、編成方向を合わせて方向転換していたのですが、碓井峠廃止16年目にして正規の方向になったことになります。
大宮総合車両センターにはOM06編成が入場中。

(クハ185-311・大宮・2013年4月9日)
OM06編成は編成の組み替えはしていますが方向転換はまだしておらず、クハ185形300番代が上野方に連結されています。
この直後「草津1号」が入線してきましたが、元田町所属のB4編成が充当されていました。

(「草津」クハ185-307・大宮・2013年4月9日)
B編成とOM編成は完全に共通運用化されたのでしょうか?
そして大宮総合車両センター所属の183系OM102編成の試運転列車が入線。

(クハ183-1505・大宮・2013年4月9日)
183系の試運転列車はたびたび見かけますね。
このあと新宿方面に走り去って行きました。

(クハ183-1012・大宮・2013年4月9日)