
(「スーパーひたち」クハ651-103・赤塚~水戸・2013年3月13日)
K203編成を先頭にやってきた「スーパーひたち3号」。この姿もいよいよ見納めの時がやって来たのですね。
上野方はK107編成。

(「スーパーひたち」クハ650-13・赤塚~水戸・2013年3月13日)
下り線にホームがありますが、これは偕楽園駅という臨時駅。偕楽園の梅まつり期間中の週末に一部の特急、普通列車が停車します。しかしご覧の通り上り線にはホームがないため、帰る時はバスなどで水戸駅に行かないといけないという、実に不思議な駅です。
昔は451系臨時急行「水戸観梅号」が数多く運転されていましたが、現在はそのような臨時列車もなくなりましたね。
「スーパーひたち18号」はK109編成が先頭でした。

(「スーパーひたち」クハ650-17・赤塚~水戸・2013年3月13日)
付属編成はK206編成。

(「スーパーひたち」クハ651-106・赤塚~水戸・2013年3月13日)
現在651系は基本編成+付属編成2本で運用されているのですが、今日は突如回送列車が通過。

(クハ651-101・赤塚~水戸・2013年3月13日)
この編成はいったいどこに回送されたのでしょうか?
E653系は「フレッシュひたち12号」から撮影。

(「フレッシュひたち」クハE653-4・赤塚~水戸・2013年3月13日)
K308編成+K304編成の基本編成同色併結14両編成でした。
「フレッシュひたち16号」は紅編成とK353編成併結の11両編成。

(「フレッシュひたち」クハE653-103・赤塚~水戸・2013年3月13日)
「フレッシュひたち5号」の先頭はK351編成。付属編成は4編成ともオレンジ色です。

(「フレッシュひたち」クハE653-101・赤塚~水戸・2013年3月13日)
上野方基本編成は黄色のK303編成でした。

(フレッシュひたち」クハE652-3・赤塚~水戸・2013年3月13日)
そして14両編成の「フレッシュひたち9号」が通過。

(「フレッシュひたち」クハE653-8・赤塚~水戸・2013年3月13日)
青いK308編成が先頭でした。
後部は黄色いK306編成。

(「フレッシュひたち」クハE652-6・赤塚~水戸・2013年3月13日)
E653系の14両編成はもう見ることができないかも知れませんね。
3月16日ダイヤ改正後、常磐線特急はE657系に統一されます。

(「スーパーひたち」クハE657-6・赤塚~水戸・2013年3月13日)
設備や性能、乗り心地は向上しますが、外観的には単一化されてしまって、個人的には味気なくなりそうな気がします。
と思ったのですが、それは特急のお話し。対象を広げてみればここだけでしか見られない車両もいるんですよね。
常磐線上野口の主役であるE531系は概ね30分に1本がやってきます。

(クハE531-6・赤塚~水戸・2013年3月13日)
勝田車両センター所属ですが、上野からの直通列車は10両の基本編成が中心。付属編成は入出区を兼ねた列車以外は上野~土浦が運用の中心となっているようです。
E531系に押し出されて、活躍の範囲が水戸近郊に狭められた交直両用通勤形電車E501系。これは5両の付属K751編成。

(クハE501-1001・赤塚~水戸・2013年3月13日)
シーメンスのドレミファインバータは更新されてしまいました。
10両の基本編成もそのまま運用されています。

(クハE501-4・赤塚~水戸・2013年3月13日)
でも15両編成はもう見ることができません。

そして水戸近郊では415系1500番代も活躍しています。
(クハ411-1523・赤塚~水戸・2013年3月13日)
普通鋼製車は引退してしまいましたが、JR東日本最後の抵抗制御車となるのでしょうか?
このほかに貨物列車も走ってきますし、まだまだ水戸地区は面白いかもしれませんね。