【国鉄形電車の思い出】Part87 3電源方式の検測車443系はまだ現役です。 | はやこま すていしょん!

はやこま すていしょん!

更新頻度は遅めですが、日々の出来事や趣味的なことを書いていこうかなと思っています。若干鉄分は濃い目の予定(笑

443系は架線、信号検測車として1975年に2両編成2本が製造されました。
$はやこま すていしょん!
(クモヤ443-2・新大阪・2011年2月25日)
いわば191系の交直両用版ですが、改造車ではなく近畿車輛で新製。前面は非貫通形電気釜スタイルから特急シンボルマークとヘッドマークを省略したような感じになっています。

クモヤ443形は架線検測を行なう車両。
$はやこま すていしょん!
(クモヤ443-1・中央鉄道学園)
JR東日本承継車は2003年に廃車。その任はE491系East-i eが引き継ぎました。

クモヤ442形は信号検測を行ないます。
$はやこま すていしょん!
(クモヤ442-2・新大阪・2011年2月25日)
現在はJR西日本に承継された2両が残存していますが、すでに信号検測は行なっていないようで、キヤ141系に電気検測車を増結したら引退する運命のようです。
神出鬼没な検測車はなかなか撮影するのが難しいのですが、また撮影する機会に恵まれるといいなと思ってます。