
で、こいつはなんなんだ(笑
実はダイハツ・ミゼットIIのシャシーをベースにチョロQパースにした86ボディを被せたのがこの86-Q。86と並べるとシュールでいいですね。

86-Qはちゃんと走るらしいです。
スバルブースにはBRZのスーパーGT300マシンが展示されていました。

大幅なモディファイが許されているスーパーGTだけにボディもワイド&ローになっていますが、これがまたかっこいいですね。
昨年のニュルブルクリンク24時間レースに参戦したトヨタ86がGAZOOレーシングブースに展示。

なぜかゼッケンはオリジナルになっていましたが。
GAZOOレーシングには同じくニュル24時間レースに参戦したレクサスLF-Aもありました。

今年のニュル24時間レースにも参戦するのでしょうか?
ニュル24時間レースといえば、2011、2012年にSP3Tクラス優勝を果たしたスバル・インプレッサWRX STIも展示。

スバルはマシンを低重心化して今年も参戦。3連覇を目指すそうです。
グランツーリスモのブースにはニュル24時間レースSP8Tクラス優勝の日産GT-Rが。

レースの申し子だったGT-Rの血統はR35も受け継がれているようで、様々なレースに出ています。
FIA-GTやスーパーGT300クラスにはFR仕様となったGT-R GT3が参戦中。

そしてGT-RといえばスーパーGT500マシンが頂点になりますね。

スーパーGT500マシンはその他にホンダHSV-010が数台展示されていました。

市販車ではないHSV-010は特例で参加していますが、将来はNSXが復活するのでしょうね。ただし規定の関係でFRで(汗
ホンダブースには昨年デビューしたGT300仕様CR-Zもありました。

まさかのハイブリッドレーシングカーですが、スーパーGT300クラスにはプリウスも参戦しているほか、世界的に見ると結構ハイブリッドレーシングカーは走っています。
そのハイブリッドレーシングカーの頂点といえるのが、ル・マン24時間レースに参戦したトヨタTS030ハイブリッド。

TS030は世界耐久選手権(WEC)にも参戦し、富士スピードウェイで優勝を飾っています。
ル・マン24時間レースには日産もデルタウイングを走らせました。

元々は次期インディーカーの提案だったマシンを2シーターにモディファイしたものですが、それにしても奇抜なデザインですね。

そしてル・マンにクリーンディーゼルエンジンを供給するマツダ。

国際舞台に日本メーカーがまた戻って来るのは嬉しいことです。

国際舞台と言えば昨年はアメリカのパイクスピークに参戦した電気自動車が話題になりました。残念ながらトラブルでリタイアしましたが、ダントツの速さを見せたモンスターE-RUNNER

今年は総合優勝して欲しいものです。
三菱も電気自動車i-MiEV EVOLUTIONを参戦させましたが、同時にi-MiEVも参戦させました。

モータースポーツの世界もエコの時代になっているみたいですね。
気がついたらモータースポーツ関係ばかりチェックしていましたが、今はメーカーが様々なカルチャーとコラボするのが当たり前になっていて、そういった意味で注目しちゃったのはやっぱりシャア専用オーリスですね。

実際に発売されそうなのでますます気になります(笑