ラーメン二郎 三田本店
東京都港区三田2-16-4
2012/04/07/063
ラーメン(麺少なめニンニク少なめ) \600
ラーメン二郎の総本山 三田本店へ
8:40過ぎの到着時には既に絶賛営業中。
朝早くからこれだけの並び。なんかちょっと不思議な感覚。
店外には10人程の並び
行列はスルスルと進み15分で着席。同時に助手よりお冷が渡される。
水道から直に注がれるお冷は昨今の飲食店ではなかなか見られない光景。
店内はスープか何か分からないが焦げたような臭いが漂う。
誰一人何を言うわけでもない。いつもの事なのだろうか?
さらに待つこと5分
「少なめの方、ニンニク入れますか?」
問いかける助手は湘南藤沢店店主の弟さん。
ラーメン(麺少なめニンニク少なめ)
丼の周囲には飛び散ったスープ、油がべっとりと付着。
無造作にはみだして盛られる野菜もここ三田本店なら許される。
スープ。
カエシがたっぷり効いた醤油感強めしょっぱウマな非乳化スープ。
表層にはくっきりとぶ厚い液体油の層、完全な2層構造になっている。
麺。
平打中太麺
もっとデロ麺なのかと思っていた三田麺。
以外にも硬目な茹で加減でむちっぶちっとした食感。
具材。
厚切りで肉々しい噛み応えの豚。
適度に脂身のもあり肉質しっかり噛むごとにジューシー。
バラでも肩ロースでもない部位、ウデ肉だろうか?
キャベツ含有率高めの野菜は、クッタクタな茹で加減。
あらかじめ大量に茹でてストックしてある為、やや温め。
非乳化タイプの二郎はウマイ。
連食予定がなければ余裕の汁完。
全てにおいてブレが大きいと言われる三田本店なので
どうこう言えるものではないが、総じて大満足な一杯だった。