甘え下手なあなたに・・・、というか私もそうなんです!
あなたが長女だと、小さい頃、妹や弟が母親の手を離さなかったりしたり、泣いたり甘えたりしたので、自分は早くオトナにならなきゃって必死に背伸びして生きてきた。
「オトナの言うとおりに振る舞えば、きっとおかあさんは私のこと見てくれる。」
親や先生に迷惑をかけないように、スケジュールや、言われたこと、勉強、習い事を頑張った。
小さなこころとからだで、けなげに、そう生きてきた。
褒められることも多かった。
でもね、こころの空洞を引きずったまま大人になった。
言われたとおりにすることが得意。
それが、こじらせ女子の原因のひとつかも。
子供の頃から、女子どうしで腕を組んだり、もたれかかったり、そういうことが一切できなかった。
ひととのスキンシップが分からない。
こわい。
手を振り払われたらどうしよう・・・。
未だに、ボウリングのときのハイタッチとか苦手(笑)
甘え上手な子がいたら、少しズルいって思ってた。
本当に困っていても、言えない。
抱え込んでしまう。
「分からないです、できません、私にはもう無理!、こわいよ、嫌だよ」
そうやって断れれば、どれだけ楽に生きられたのだろうか・・・?
それができぬまま、私は離婚をしました。
全部、背負わなければいけないような気がして・・・。
パートナーシップは、きっと私へたくそです。
相手の無理難題すべて受け容れようとして溺れる寸前だった。
勿論様々な要因があったのですが。
でも、一歩また踏みだせたのは、たくさんの友人や周囲の人の支えです。
今カレもそうです。
こんなこじらせな私を選んでくれたからw
ヨシミストマインドを直接学んだら、婚活マインドに活かされた。
「婚活のマインド~出逢う」のはとても得意なんだけれどね。
勿論両親のおかげで立ち直ることもできました。
あんなに苦手だったのに・・・。
今なら素直にそう思える!
自分の本当の感情を見ないフリして、オトナぶっていたからコケたのです。
本当の私は、そんな大人じゃなくて、オトナを演じた、ただのさみしがり屋だった。
驚くほど。
だから、相手の迷惑なんか想像しないで、ちょっと周囲に甘えてみようよ!
私は、親の好意に甘えることにしました。
そうすることで、驚くほど、人生が変わりました。
「受け取ること」が容易になったの。
親は、私に意地悪をしていたのではなく、話がかみ合っていなかっただけ。
(もちろん私への嫉妬とかはあったのだろうけれど)
そこに、私の積年の、寂しかったお化けが増幅して、ミゾが出来てしまっていただけ。
サイテー最悪、もう、縁を切りたい!と思いつめるくらいだったのがウソのよう。
だから、甘えることは、悪いことじゃない。
むしろ、社会の良い面に目を向けるいいきっかけづくりだった。
急に甘えたりしたら、離れていかないかな?って心配になる??
ちょっとくらい甘えて離れていくくらいなら、その程度の関係だったんだと割り切って。
例えば彼に、「さみしかった・・・」
たまには、こんな彼女の姿も可愛く映るはず。
(毎日甘えてばかりで相手に迷惑を及ぼすレベルはNGです!節度はまもろう。)
不器用なあなたと、私へ。
一所懸命生きてきたんだから、たまには甘えてもいいよ♡
甘えるの下手な私が許しちゃうんだから♡