おだわらぐらし -99ページ目

おだわらぐらし

縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

箱根板橋の香林寺(コウリンジ)境内で開かれるマルシェ(「板橋マルシェ」)でロマンチスオさんのパンを買った帰り~、
隣の松永記念館に寄ってみると_


敷地内に建つ 松永耳庵(ジアン)の旧居、「老欅荘」あたりの紅葉が「そろそろ見頃」でした。

↑「老欅荘」の名の由来になっている大きな欅(ケヤキ)の木はオレンジに、↓その隣の楓は赤に。


まだ緑を保っている木々もあって 「カラフル」。



欅の横から始まる階段を上がりながら 老欅荘の土塀を見上げる。







↓左-庭への入り口。右は 元々の老欅荘の玄関です。


↓壁に開けられた 茶壺形の窓。茶人-耳庵さんの住まいにピッタリの意匠ですね?

↓玄関を入ってすぐの間は 現在は茶会で寄り付きに使われる事が多いのですが、実はここが 耳庵さんにとって小田原での「最初の茶室」だったそうです。 今もそうした事に想いをはせる場 として ここで茶会が開かれる事があります。

↓玄関から見た茶壺形の窓。



この日は お庭は非公開になっていました。




↑潜り戸から覗いた庭。/ 庭からの紅葉も見たかったなー。

今は台所横に 見学者用の入口が設けられています。


中からお庭の紅葉を見せてもらいましょう。

↑館内の広間から見た(今の)入口。
↓広間の床の間には 生け花ならぬ「生け葉」が。

(↑三畳の大きな床の間。耳庵さんは「私が死んだらここに棺桶を置け」という遺言を残したといいますが、 この遺言は守られなかった、そうです^^;)))

↓広間から見た東の庭。


↓9時半頃かな。朝の光に紅葉が すけて 綺麗です。


↓館内から見た 元の玄関。


↑上がり框から見た茶壺形の窓。


前日 かもめ図書館の「名画座(無料映写会)」で 耳庵を主人公にした『経世済民の男 鬼と呼ばれた男〜松永安左エ門(=耳庵)〜』(2015年の NHKのテレビドラマ/耳庵役 吉田鋼太郎 ←そっくりでびっくり!)を見ていた、という事もあり  この日は なんだか改めて 耳庵さんが身近に感じられた事でした。
_おしまい。

 - - - - -

<おまけ>
何度も来ており ブログにも何度も絵をUPしている老欅荘ですがー


↑西の端の水屋の向こうに・・・
↓倉庫 かしら?

小さな建屋がある事、 この日初めて気づきました。水屋から直接向かえそうな場所ですし、炭置き場 とかでしょうかね? / 耳庵さんが使っていたものなのか 市が管理するようになってから設けた物なのか _ 機会があったら管理人さんとかに尋ねてみましょう。