おだわらぐらし -45ページ目

おだわらぐらし

縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

一月三日 箱根駅伝「復路」の日。
小田原城をバックに 東京へ向かう「一瞬の風達」に声援を送り~
 - 中略 -
_ 円相さんでお正月料理を頂きました。

(↑今年もお店の戸口には縁起物の 根引き松(根つきの松) が飾られていましたよ。)

店内_
カウンター席の正面のニッチ(?)には

宿り木(←なんと女将さん自らがノコを引いて 木の上から取ってこられた、という_)が活けられ・・・

その横には 鬼柚子の上に小さなお餅、という(普通とあべこべの)鏡餅が飾られていました。(尚、お餅と柚子の間の松葉は大王松(ダイオウショウ)の葉 との事でした。)


新年の挨拶と一緒にふるまわれた 「一献」。

(有難く頂戴しました)

↓その後は 亭主が「かちこま」(←午年にぴったり!)、

↓私が クラフトジンの「蓬」(←春を先取り)、をお願いしております。


↓一品目は とろみのある霙汁。具は_くもこ(白子)、ゆり根、大根おろし。山葵もさわやかに香っていました。

↓続いては魚(平目だったかしら)と数の子の黄身酢餡かけ。あしらいは菜の花。


↓八寸が来ました。(亭主はお酒を「明鏡止水」に。)


↑お正月らしいアレコレの吹き寄せ風。(たたき牛蒡、カラスミ、みがき鰊、海老の旨煮、キンカンの甘露煮、椎茸の旨煮、すり身入り(かな?)の卵焼き、海老の足の素揚げ、松風、田作り、黒豆、ツブガイの旨煮。)

↓焼き物は 黒ムツのつけ焼き。 添えられていたのは 京人参と蕗の落花生味噌のせ。


↓そして_ 主役(かな?)の~ お雑煮。

↑円相さんのお雑煮は「白味噌-丸餅」、「すまし-切り餅」、二種類から好みのものを選べるのですが_

↑私達は毎年「白味噌-丸餅」をお願いしております。(おすましは 家でも食べられますが 白味噌仕立て は家で作るの 難しいですからね。)

とろりとコクのある上等なお雑煮を頂いて_
改めて「新しい年が来た」お目出度さを感じましたよ^^)

最後に デザート。

↑媛まどんな(愛媛のオレンジですって。)と 黒糖蕨餅。

↑媛まどんなは、 糖度が高く まるでゼリーのようになめらかな食感で かつジューシー!でした。(覚えておこうっ) 
↓蕨餅は ぷっにぷにのもっちもちで 思いのほかに 食べ応え がありましたよー。


_と
何もかも「御馳走」でございました。

円相さん、 今年もどうぞよろしくお願いいたします。


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<ちょっとおまけ>
さて、お正月の円相さんは「おいしいだけ」ではありませんでした。 同席のお客様達と(初対面ですのに)話もはずみ、楽しく和やかに 良い時を過ごせました。 (お店のもてなしと 客の感謝の気持ちが合わさり 席に満ちて~)

打ち解けて色々情報交換もしたのですが_
伺った話の中で特に 湯河原の「ゆっくり」という宿の情報に「ひかれ」ました。(お湯が良い 朝ごはんがおいしい との事で_)/ 備忘録として メモらせて頂きますね。⇒