おだわらぐらし -31ページ目

おだわらぐらし

縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

お昼を食べた後は(知人との約束の時間まで まだ少しあったので_)
名古屋の「レトロな建築物」を見学しました。

(↑大津橋交差点から見た 県庁(手前)と市役所(奥)。)

↓市役所。

市役所北側。


↑私的には 県庁や市役所も見学してみたかったのですが 名古屋っ子の亭主には お馴染み過ぎてわざわざ見学するような場所ではない 模様・・・(チェ)

亭主にとっての 今回のメインプレート(?)はこちら_

(↑北側から近づいています。)
県庁+市役所のすぐ東隣にありながら これまで訪ねた事がなかったという場所_
↓南側へ回ります。

↓ババーン!

名古屋市市政資料館
紅白縞々で華やかで目出度げ。こんな建物が大通りから少し外れたところに建ってるなんて 私も知らなかったわー。

なんでもこれは昔の裁判所で 『虎に翼』のロケにも使われた_そして実際 ドラマ主人公-寅子のモデル、三淵(みぶち)嘉子(1914~84年)が判事として実際に勤務した場所だそう。もっともドラマ内では「東京地方裁判所」として登場してたそうですけどね。 (竣工大正11年(1922)重要文化財 /正確には「旧名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所庁舎」。(控訴院は現在の「高等裁判所」に相当) 設計は山下啓次郎と金刺森太郎。二人とも司法省所属。セキュリティー面の情報が外に漏洩しないよう建築家も内囲いだったのかしら?)

いきなりヨリミチ。

↑左翼のクリーム色の扉の前に
↓猫達がいました。

(和むー)

正面の写真_ 撮りにくかった。

↓ドームの上の避雷針、カッコイイ!

↓ドームの下の壁面装飾。今青緑になっているところは元は(銅なので)金色だったんでしょうね?


入館します。


正面に現れる階段、

_に次ぐ階段。



(↑写ってませんが、正面の階段の裏には下へ下りる階段もありました。/尚、「下」は「一階」で 留置場があった場所、です。)

↓動画で。

↑「明律大学女子部」(←ドラマの中で寅子達が通うクラス)の女学生達が大勢で裁判を傍聴し、中央階段を降りるシーンは ここで撮影された、との事。

二階へ向かいます。






↓二階南側中央に「会議室」。

これを挟んで左右に翼が伸びていました。
↓左翼。(西)

↓右翼。(東)


展示室に入ってみましょう。

(↓第一展示室は 会議室の東隣_元-検事長室_に入口がありました。)

↓入ってすぐ目に入るのは旧名古屋控訴院(現-名古屋市市政資料館)の建屋の模型。


↓説明板。


(↑すごいなあ ほとんど「お城」ですよねー。)

「順路」に従い、隣の第二展示室「会議室」に入ります。


↓帽子掛け。(設計者の一人 金刺森太郎さんのデザインとか。/ついでながら 照明のデザインも金刺さんが手がけられているそうです。)




続く第三展示室「院長室」には_

↓日銀名古屋支店、

↓「名古屋商工会議所」、「いとう呉服店」など_

かつて名古屋市内にあった洋風建築の模型が展示されていました。

控訴第二号法廷 にも入ってみましょう。

↓傍聴席からの眺め。(上の段_正面真ん中に座る 紫の刺繍のある法衣の三人が判事さん。/左の赤い刺繍の法衣を着るのが検事、右端は書記です。下の段の右端の白い刺繍の法衣を着ているのは弁護士、後ろを向いて座っている「着物」の人物は被告、ですね?)

比較のため作られた 現代 の法廷の様子。(検察官が上段ではなく 下の段の右へ。弁護士は(写ってませんが)左に座ります。裁判官と被告の間に書記。/ 被告人の心情的には 昔は上から一方的に裁かれる!感じだったでしょうが 今は中立性が保たれていると感じられる、かな?)


↓大法廷。


_色々興味深かったです。

それにしても
素晴らしい建物でした。


訪ねてよかった。

館内バーチャルツアーの頁⇒

 - - - - -

<おまけ>
↓さて市政資料館(旧名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所庁舎)の南に、昭和~な二階建ての長屋風の建屋がありました。

てっきり民家だと思ったのですが・・・

全部「司法書士事務所」でした!




↑是非この一角も「風致地区」として残されますように。

でこの後は、
外堀通りを歩いてー



(↑久屋大通公園の北の端を歩いてます)
↓「愛知・名古屋 戦争に関する資料館」へ行ってみたのでした。

_ つづく