曽我（ｿｶﾞ）の梅～　の話の続きに　曽我の鎮守-宗我(ｿｶﾞ）神社の記事を　と思ったのですが、資料を読まねばならず　日が経ちそうなので＿
先日　真鶴のお寿司屋さんでお昼を食べた話～　を先に貼ります。

　-　-　-　-　-

大好きだけど　なかなか予約がとれず　「御無沙汰」していた寿司屋さん、真鶴の「伊藤家のつぼ」＿
某日　キャンセル埋めに混ぜて頂ける事になり＿
「ありがたや」と伺ってきました。

（のっぴきならないご事情でキャンセルなさった方には　お見舞いを申し上げます。）

↓来るたび　撮ってる招き猫達も「久しぶり」＾＾）

まずは飲み物を決めましょう。

一杯目は松みどりの「琴姫」、にした亭主。（例によって私は運転手でございまして　ウーロン茶を頂いております・・・）

（↑切子のグラス、美しいー）

先づけ。

左-法蓮草のお浸しとイカ、右-野沢菜と卵の入った「御焼風」。

お造り二種。

↑カンパチと本マグロ（赤身）。山葵を添えて。

お酒が進んじゃってー
な亭主は　ここでもう「二杯目」に。
↓で「昇龍蓬莱を」とお願いしたんですがー　そしたら　店長さんが　二本持ってこられ　「どちらにしましょう？」と尋ねてくれるのでした。

↑で「折角なんで　雄町49の方（右のもの）を」。。。
↓こちらは　津軽びいどろの猪口で頂いております。

続いては八寸。

伊藤家の八寸はいつも　季節の花で華やかに飾られますが、今季は「梅」、みたいね。

お料理は＿

↑蕪とウズワのグラタン、蛸の柔らか煮、大トロ金柑巻き＿
↓蓮根のしんじょうはさみ揚げ　菜の花添え、しのぎに　ブリの寿司　檸檬胡椒風味。

↓鰆の蒸し物。

↓鯖の梅煮。

ここからは　お寿司＿
冬の　脂がのった　あんな魚　こんな魚　が次々に～。

最初に出て来たのは　「イシダイ」。

続いて「中トロ」。

「金目鯛」。

「マトウダイ」、「ソウダガツオ（+唐辛子）」。

「黒鯛の昆布締め」。

「酢〆の鯵」。上には大徳寺納豆。

（↑お寿司に大徳寺納豆って初めて食べたけど　合う！）

「アラ汁」が出されました。

↑具は湯河原の「十二庵」さんの　お豆腐と揚げ。（揚げは炙ってあって、香ばしくて風味が良かった。マネさせてもらいましょうー）

↓ルチオ・フォンタナの「空間概念」を思い出させる　「コハダ」。

「鰆のハラミの炙り」。

（↑「薫香」が素晴らしく　あるお客様が「藁焼きですか」と尋ねられたんです。そしたら大将が　「んー」と　ちょっと不思議に躊躇ってー
「実は　その辺のススキを刈ってね　だから正確には藁焼きではないんですが」とおっしゃったので　正直すぎて面白い返しに　片頬緩みました＾＾）

「厚焼き玉子」　登場。（今回のも女将特製～　かな？　それともそろそろお弟子さん（←社員）が任せてもらえてた？/写る手はお弟子さんのもの＿）

甘～くて「デザート」の位置にあるかも、な玉子焼き♡おいしい。

最後は「太刀魚の炙り」でした。

で　これが又　本当に香り良く　美味しかった。

お茶を頂いて＿

「御馳走様でした。」

本当に良いお店です。

＿次に来られるのは　いつだろう？

真鶴の鮨屋「伊藤家のつぼ」へ