さて 隣の九段会館（旧-軍人会館）で ちょっとお茶しましょう。
昔「見上げるばかりに大きくていかめしい」＿というか 威圧感がある とさえ思っていた九段会館ですが、 リノベで高層ビルと一体化して 相対的に以前の建屋（旧本体）部分が小さく見えるようになったためか クラシカルで趣のある建物 に見えますね。
（↑とはいえ、ディテールは今みても「強面」。屋根の上には「メカ・シャチホコ」みたいなのが立ってるしー・・・
↓この「クッパ顔のドッスン」みたいな意匠は やっぱりオッカナイな。）
↓あ、これは 日本建築の「六葉鋲」を石で表現したもの？
↓八角形の窓は 中国風？
↓建屋前には星型の意匠が使われていたけど・・・
↑イスラム建築の八芒星（ルブ・エル・ヒズブ）かなー？
八角形や八芒星の意匠は館内にも使われていました。
（↑と こんな塩梅。）
旧館の屋上がテラスになっているそうなので エレベーターで上がってみました。
↑わ～ 空中庭園みたい～。
しかし この日は風が強く テラスには出る事ができませんでした・・・。（ドアが締め切りになっていたのです。残念）
でも屋上テラスに面したカフェは営業中だったので アフタヌーンティーを頂こう～ と思ったのに・・・
ケチな亭主が「高いがな。地下の安いカフェに行こう」と言うので・・・
↓B1のカフェへ。
（B1と言っても 堀（牛ヶ淵）に面したテラスは 陽当たりも眺めもばっちり。/ 対岸の斜面の上は武道館です。）
（↑堀側からB1フロアーへ。
↓カフェ入口。）
こちらは セルフ式のカフェでした。フロアー中ほどのカウンターでオーダーをとってもらいます。
コーヒーと一緒に おやつも頂きましょう。
堀を眺めながら 休憩ー。
この日は寒いから室内を利用しましたが 桜の頃はテラス席がいいだろうなあ～。
結構良い場所知っちゃった＾＾）
では戻りましょう。
ともかくここが 取り壊しなどにならず 上手く保存されて よかった よかった。
おしまい。
＜+＞
九段会館で「クッパ顔のドッスン」を見てから思い出したのですがー
もしかして これも「似てる・・・」ような？
（↓遊就館前の これ / あ、遊就館 館内には入ってないんです、外から眺めただけ・・・）
（↑形は古墳時代の「盾」に、 顔部分は雅楽の「陵王」の面に似てる？）
む～ん ・・・ 関係あるやらないやら とりあえず場所は近いんだけど ・・・（落ちの無いまま 終わります＿）