大磯城山(ジョウヤマ)公園 旧三井別邸地区-1大磯町郷土資料館 | (又)おだわらぐらし はじめました

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「新しい日常」を綴って参ります

(大磯散歩の話に戻りますー)

鴫立庵に続いては 大磯城山(ジョウヤマ)公園へ行ってみました。
この公園は 一号線を挟んで 北の「旧三井別邸地区」(現在跡地には「大磯町郷土資料館」が建っています。又 中世、小磯城があったとされる場所)と 南の「旧吉田茂邸地区」 に分かれているのですがー

まずは「旧三井別邸地区」へ。

車を城山公園の駐車場へ停めます。(平日は無料!でした)

↓見所紹介図。


↓改めて、MAP。


緩やかな坂を上がるとやがて門が現れます。

三井別邸時代は こんな立派な「中門」があったそうなー。

その先もまだまだ道は続くーのですがー

ショートカット、いたします。



しかし ショートカットコースは ちょっとした「山歩き」の道でした・・・。

(もっともここでまっすぐ山を下りれば「大磯町郷土資料館」裏手に出るところだったのですが・・・ 右手へ進んで 古代の墳墓跡を見て回りましてー)











(↑しかし敷地にこんな物までー・・・)))

さて その先の かつて城山荘(ジョウザンソウ)と呼ばれるお屋敷があった場所にー




今は大磯の郷土資料館が建っているんですねー。










で この建屋を「レトロ趣味的」と思いながら入館したのですが なんとこれはー
かつての城山荘を模して造られたものだったのです。




参りましたー。
(あ、エントランスは撮影OKだったのでございます)
展示もさりながら 建屋自体も大変面白い施設でした。

さて_

資料館の北東にー

広場があったのですがー

今は ただ広々としている場所に かつて国宝「如庵」があったのだそうです。

如庵は 元和四年(1618)に織田有楽斉(ウラクサイ)が建仁寺の塔頭-正伝院に建てた茶室。明治四十二年に東京は今井町(現-六本木)の三井邸内に移築されましたが 昭和十一年に国宝の指定を受け、昭和十六年に大磯町の城山荘に再度移されています。 戦後 再度国宝に指定された如庵は 昭和四十五年に愛知県の犬山市有楽苑に移されー 現在もそこに。

(凄いなー 国宝をお庭に置いていた三井様・・・)))

さて、城山公園旧三井別邸地区の見所は この先にも まだまだ~ です。


↑尾根道まで戻って 
↓今度は展望台へ上がりましょう。



つづく