江ノ島 山ふたつ あたり | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

シーキャンドルから 奥津宮の方へ向かっているとー

「一遍上人成就水道」と刻まれた石柱がありました。

近くにあった説明版。

↑「一遍上人が 飲料水に窮する島民を助けるために掘り当てた」と言われる 今も水をたたえる井戸だそう。/へー。

更に行くと「山ふたつ」という標識が現れました。

何ですかね?「山ふたつ」って_。

え? ここ?

・・・はて?

あれー かなー?

(↑ちがいましたっ)
↓展望所に説明版があった。


↑そうか ここは 山が二つ合わさったようなー 瓢箪形の江ノ島のクビレにあたるんですね?
↓しかし そーとすると、「山ふたつ」って海側から見るべきポイントなんじゃ???


山ふたつ の展望所から階段を降りて行きます。


(↑崖側_法面補強の上に防波壁が載っててまるで砦のようー)

「山ふたつ」の展望所より 高度の下がったここの方が 二つの山 のクビレにいる事が実感できるようなー。


和菓子屋さんがあった。

「 中村屋の女夫(メオト)饅頭」の看板~

染め抜きの暖簾ー。

ほう、献上銘菓、ですか。

頂いてみましょう~。

(一対を二人で、とも思いましたが すでに こばらがすいていた ので 二対、頂きました^^;)

昔ながらの素朴なお饅頭。鄙びた雰囲気のこの場所、で頂いた事もあってか とても おいしゅうございましたよ。

さて では 江島神社の 奥津宮の方へー。


(↑中村屋さんの建つ場所からは「下道(シタミチ)」というルートが始まっていました。/ 階段を使わずに辺津宮に出られる道だそう。/ 覚えておきましょう。)


つづく