阪急三番街B2の「生尾(イクオ)」でのお正月らしいお昼(+フジコ・ヘミングのコンサート) | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

暮の伊勢志摩巡りの記事の途中ですが、 お正月らしさに欠けるので ちょっと差し込み的に 昨日_ 三日のお昼の絵を貼ります。

大晦日の夜 旅行から戻った私達は 買い置きしておいたカップ麺の「かもだし蕎麦」を食べて年越しをし、 翌日は「冷凍庫のもの」を食べ~して・・・
お正月らしさは どこにも な2020年を迎えました。


_という訳で(?)
昨日フェスティバルホールへニューイヤーコンサートを聴きに梅田へ出た折は
「お正月の雰囲気が味わいたいね」と三番街の和食のお店「生尾」さんへ。

いえ、来た事なかったんです。
初めてお訪ねします。

茶道具や扇子が飾られた 落ち着いた雰囲気の店内_。

私は軽めの「文箱弁当」に。亭主はお造りつき、を注文。

お酒は 賀茂鶴に。

でその賀茂鶴は 「桜の花びら型 金箔入り」という 目出度げなものでしたー。



(↑わー本当に桜の形だー。/因みに 二枚入ってましたよ)

↓で お弁当は、さすが!でした。

ご飯(蒸した糯米)の上に紅生姜の水引きのかかった田づくり。

お煮しめ あれこれ。(右は揚げ餅)

白みその椀の中には 白玉が。

やっと ちゃんとしたお正月が迎えられた~ という気分になれました^^)

御馳走様。
(こんな良いお店が地下街にあったとはー)



で、この後は_
お初天神へ寄って、









しーん とした新地を抜け_

フェスティバル・ホールへ行き_



フジコ・ヘミングのニューイヤー・コンサートを聴いたのでした。

(↑上の演目に加え、「ラ・カンパネラ」の前にベートーベンのテンペストの第三楽章が弾かれました。)

フジコさんは一昨年から腰をいためておられ 一人では歩けない状態でしたが それでも演奏会を開き続けてらっしゃるんですね。(会場でプログラムと一緒に渡されたチラシに この先のコンサートの物も入っていました) / 伝説的なプレイを生で体感でき、感動しました。 // フジコさんには(ご自身のお体を労わりながら) これからもできるだけ長く現役のピアニストとして活動し 音楽の伝道師としてのお仕事をしていって頂きたいものだ、と思います。/// おしまい。