外宮参拝後 お昼を頂きに豚捨(ブタステ)さんを目指します。が、
その前に 外宮(ゲクウ)別宮(ベツミヤ)「月夜見宮(ツキヨミノミヤ)」に寄る事に。 (面白い事に 内宮(ナイクウ)の「つきよみのみや」は「月讀宮」でしたが、外宮の「つきよみのみや」は「月夜見宮」なんですねー。)
参道:神路通(カミジドオリ)を進みます。
(↑「月よみの宮さんけい道」ですって。読み方ここ⇒*に載ってました _(29)古市-Aの1)
↓正面が神社ですね?
神路通の説明板。
「抄/ この道は月夜見尊が 外宮の豊受大神のもとへ通われる道。神様は夜、宮の石垣の一つに杖をあて 白馬に変えて乗って行かれるので、夜この道を通る人は道の真ん中を避け 端を通った」そうです。
ここは?
石に 「東邸_古今伝授創始者を祖に持ち累代文墨の才人排出」って刻まれてます・・・。
(まず「古今伝授」を知らなかったので チンプンカンプンでしたが、古今伝授創始者 東常縁(トウ ツネヨリ)の御子孫のご邸宅、という事でしょうかね?)
「月夜見宮(ツキヨミノミヤ)」まであと70m、ですって。
その隣のプレートには「神路通りの歴史」が書かれていました。
(先の説明板の話と ここに載る話は少し違っていました。 宮の石垣の一つは 夜になると自ずから白馬になり 首を社殿の方へ向けて 神が乗られるのを待つ~ のですって。/ ともかく、この町の人々は 神様が「すぐそばにいらっしゃる」のを感じながら暮らしてきたんですねー。)
鳥居まで来ました。がその先が 見えません。参道を曲げてあえて表から中が見えなくしてるのかな? (鳥居の先の道が斜めになってる神社は多いけれど 鉤になってる所ってあまりないような・・・)
手水舎
(↑ここも「水口」の無いタイプでした)
その先にお社。
ご挨拶しましょう。
_お鎮まりなのは 天照大神の弟神 月夜見命の和御魂(ニギミタマ)と荒御魂(アラミタマ)。
↓左手に旧社地。
境内には社務所(正確には「神宮司庁月夜見宮宿衛屋(シュクエイヤ)」というそう)もありました。
ここは?紙垂つきの縄が張られているから清められた場所なのは確か。お祭りに使われるのかしら?
_ と こんな感じで、月読の宮は ぐるりが濃い緑に囲まれていてまるで「森の中」のようでした。(すぐ裏を幹線道路が走っているとは思えない・・・)
では、退出し
お昼を食べに行きましょう。/ つづく