千里山神社 | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

千里山を車で走るようになって気づいたのですがー・・・
住宅地の中に「千里山神社」という神社があるんですね?





いつ頃出来た神社かしら?と思ったら、大正15年に京都の伏見神社から勧請されてるんです。

つまり、ここに「住宅地」ができてから、 の新しい神社なんですねー。(住宅会社の専務さんが 「千里山の氏神様に」と勧請されたそう。/ その時代、神社は 新しく寄り集まった住民がまとまるために必要な存在 だったのでしょうね?興味深いなあ。)

↓情報を頂いた頁は こちら。
http://www.idudono.jp/yukarifile/senriyamajinja.html
(ちなみに、親頁は「泉殿宮」さん。/千里山神社は泉殿宮の神職さんが奉仕なさっている神社の一つなのだそう。)


さて、京都の伏見から~ ですからご祭神は倉稲魂神(ウカノミタマノカミ/ 渡来系豪族 秦氏が大陸からお連れしたお稲荷さん_ちなみに女神様)、のはずですが 社の周りにはお稲荷さんらしい雰囲気 (赤い鳥居や 狐の石像) はありません・・・。むしろ

その隣の方が~

「春姫大神」と御神名が刻まれた石の脇に一対の狐さんがいて お稲荷さんっぽいのでしたー。

尚_ こちらには白龍神が祀られている、との事。 水の神として龍神さんをここに迎えた、のでしょうかね?

もしかしたら隣が「千里山配水場」である事と 関係ある、のかもー?


あ、隣が配水場である事は 地図で知ったのですが、 行ってみると 何も無いんですよー。 てっきり円柱型の貯水槽か何かがドドンとあるのかと思ったのですがー・・・

(というか まず 入れもしなかったのですが)))

(↑入口に貼られていた 微妙に強烈なポスター)
↓フェンスの奥ー・・・。


↓グーグルMAPから撮った絵。/千里山神社の南、3,941平方メートルが配水場の敷地です。

↓千里山配水場の建屋。

もしかしたら 貯水施設は地中に埋設されてるんでしょうかね?(仕組み よく知らないんですけど)

あ、春姫大神の「白龍」は 龍神さんではなく 関西の民間信仰「みぃさん」(←白蛇)、かも知れませんねー?



_ ちょっと脱線しましたが、
こんなのが「千里山神社」でした。

(↑境内の北西にあった建屋。お祭りの時には集参所となるようですね?)
ありがとうございました。/退出いたします。

(↑神社の脇の道から 北を眺めたところ)


この後は 泉殿宮へ行ってみましたー。/ つづく