摂津峡(セッツキョウ)を歩いてみました | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

昨日夫婦で行った 摂津峡の写真を貼りますー。


亭主に「摂津峡へ行ってみよう」と言われても
「摂津峡?」だったアタクシ。(名前も知りませんでした すみません)
どこにあるの? と思ったら なんと高槻市なんですねー。
高槻市というと大阪のベッドタウンってイメージを持ってましたが 存外に自然豊かなエリアのよう!

まずは摂津峡公園へ。

芥川(アクタガワ)の右岸の丘が まるまる公園になってます。

前方に 名神高速が。 その向こうには高槻駅近くの高層ビルが見えてます。/丘の麓には「美人湯 祥風苑」という日帰り温泉施設があります。(画面中央の道路の 右側の建屋)

園内には沢山 桜が植えられていました。

蕾はまだまだ小さく固く、花の季節はまだ先 な感じでしたが_ これだけの木の花が一斉に咲けば「それはもう」な眺めでしょうねー?

さて、お世話になる宿「山水館」へ行ってみましょう。

山水館は 芥川の川辺(右岸)に建っています。

日帰り入浴もできるので チェックイン前でも入浴可。
でも まずは お昼。

籠に入った お弁当を頂きます。

デザートには コーヒー寒天クリーム載せ も食べてみました。 

(寒暖差の大きい高槻の原地区は江戸の昔から 寒天の産地だそうですね?)


では 摂津峡散策に出かけてみましょう。
(↓宿のすぐ脇の渓谷 / これを上へ歩いて行くのです)

まずは 宿の少し上の道へ出ます。

宿の屋根が見える。

宿の屋上駐車場から渓谷を見下ろしたところー。

さて、道は この先は車輌通行禁止になってました。



山口誓子の句碑がありました。/「流蛍の 自力で水を 離れ飛ぶ」。山口さん ここで蛍の川流れを見たんですね?(蛍の 生きる事をあきらめない頑張りが ここに句碑を立てさせたのねー)

川が近くなってきた。



売店、かしら?

売店(?)前の流れ。(近くに、 無断で鮎を釣らないで下さい、 という張り紙がありました (遊漁料を払えばOK?))

落石注意の看板

も少し行くと_

お店が見えてきました。

「白滝茶屋」だそうです。(この季節は休業なさってるみたいですね?)

茶屋の建屋群の中を通り抜けて芥川沿いに進むと原地区に出るそうですがー

支流の方へ上がってみます。



摂津峡公園の「山頂広場」への上がり口に_

滝がありました。「白滝」と言うそうです。


滝の近くまでウッドデッキがかけられています。

デッキの先から眺めた滝。癒されるー。


散策路はここから山へ上がっていましたが_


我々は宿に戻って お風呂を頂く事にしました。

(↑白滝茶屋の前の橋)

つづく