皆様、今日もお疲れ様でした。


午後は学生さんがたくさん。。。


わんさか賑やかで、自分も若々しく?治療できました(笑)



一般市民による心肺蘇生、5年で1.5倍に―消防庁

医療介護CBニュース 11月29日(月)12時41分配信

 心肺停止による救急搬送のうち、そばにいた一般市民によって心肺蘇生の応急手当てが行われたケースは2009年、全国で計1万834件となり、5年間で約1.5倍に増えたことが、総務省消防庁のまとめで分かった。市民のAED(自動体外式除細動器)使用実績も年々増加。救急搬送に要する時間が延びている中、消防庁は「市民の応急手当ては、救命率、社会復帰率の向上に重要だ。今後も一層の推進を図る」としている。

 消防庁によると、昨年1年間に心原性の心肺機能停止のため救急搬送された事例で、心肺停止の状況を周囲にいた市民が目撃していたケースは2万1112件。このうち、51.3%に当たる1万834件では、救急隊が到着するまでの間、市民が応急手当てを行っていた。
 応急手当てが行われた場合の「1か月後生存率」は13.8%で、行われなかった場合(9.0%)に比べて約1.5倍に上昇。「1か月後社会復帰率」も9.1%で、行われなかった場合(4.9%)より約1.9倍高かった。

 また、応急手当てにAEDを使用したケースは583件あり、「1か月後生存率」「1か月後社会復帰率」はそれぞれ44.3%、35.8%と、いずれも高い効果を示した。

 市民による応急手当ての件数は、統計を取り始めた05年(7335件)以降、着実に増えている。手当てが行われた件数が、行われなかった件数を上回ったのは初めて。



こんな記事を先ほどネットで拝見しました。

私は柔道整復学生時代から、ほぼ毎年心肺蘇生法の講習会に参加しています。


電車内で倒れた方の介助をしたこともあります。

バイク事故の現場で救急隊員と一緒に救助作業を行ったこともあります。

それでも忘れられないのは。。。あの事故です。


それからトレーナーの存在意義が自分の中で変わりました。





「もし、大切な人が倒れたらあなたはどうしますか?」


私は、周りの安全・自分の安全を確認して119番通報し、即座に駆け寄って心肺蘇生を行います。



今だからこう答えられますが、以前私も後悔することありました。


心肺蘇生を勉強したのに。。。

何もできなかった。。。

怖くて近寄ることもできませんでした。。。



今でも、救急法・ファーストエイドの勉強は欠かしません。

簡単なことでも一般の方は学ぶべきと思いますし、接骨院などの医療機関には必需です。


バイスタンダーはこの記事を読まれている皆様です。

心肺蘇生法の必要性をもっと知ってください。


助けられる命は皆様が救わないで誰が最初に救うのですか?


「もし、大切な人が倒れたらあなたはどうしますか?」




皆様、今日もありがとうございました。


感謝