自分は、誰かを笑顔にできるような料理を作れるようになりたいと思って調理師を目指して、調理専門学校に行きました。

ですが、他の記事で書いているように学校とのトラブルがあり休学となり、料理もトラウマのせいでできなくなりました。

そのこともあり、自分の夢はかなえられなくなり目標みたいなものがなくなりました。 

4月から復学することもできましたが、学校のことが信じられませんしトラウマも克服できませんでしたしさらにほかのことも引っかかりもう一年休学することになりました。

 

引っかかっていることは、自分が思っていたように笑顔を作れるような調理師を目指すということがものすごく難しいとわかったからです。

学校に通っていたときに、名古屋の某有名ホテルに研修したり、有名四川料理店でアルバイトもしたことがあり色々な調理現場を見ることができました。

 

そこでは、笑顔を作るのとは異なることがたくさん行われていました。

ここでは、あえてその内容を書きませんが名古屋にある有名店のどこもお客様をないがしろにするようなことをしていました。

その時は、忙しさにあまり気にすることができていませんでしたが鬱病になって自分を改めて見直したことで本当にこのまま調理師になることが自分の夢をかなえることができるのかわからなくなりました。

 

このこともあり、調理業界に不信感のようなものを感じてしまい復学することをためらいました。

 

自分で店を持つことでその不信感を解消できるかもしれませんが、その前にどこかしらで修業しないことには一人前になることはできません。

その修行する場所がまた、お客様をないがしろにするようなところだとどうしようと二の足を踏んでしまします。

本当に調理師になることが自分の夢をかなえることになるのかわからなくなりました。

 

だれかを笑顔にできるような仕事がしたいと思っていたことが、調理師になろうとした根源です。

それはほかのことでもできるのではないか、そう考えるようになりました。

まだ何がしたいのか定まっていませんが、どうすれば人を笑顔にできるか考えていきたいと思います。