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神社・お寺めぐりレポート【目次その１】
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ゆきこです
私は個人セッションで、おひとりおひとりの
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横浜中華街 関帝廟
1859年に横浜が開港すると、欧米の商人は日本人と筆談できる
中国人を仲介役に伴って来浜、多くの中国人が横浜に居留しました
1862年頃になると、ひとりの中国人が関羽の木像を抱き関帝廟を建立、
横浜中華街に住む人々に厚く信仰され華僑の心の拠り所となっていきました
関東大震災、大空襲、不審火など幾度も焼失した苦難の歴史を経て、
1990年に日本国内外の寄付を仰いで現在の四代目関帝廟が完成したそうです
↑媽祖廟について、くわしくはこちら
媽祖廟の後に、４年ぶりに参拝した横浜中華街 関帝廟
平日にもかかわらず、参拝者が次々に訪れていました
関帝廟は「横浜中華街ナンバー１の開運パワースポット」として
大人気で中華街の中心部、風水的にも１番良い場所にあるそうです
横浜中華街が世界的に有名になるほど
飛躍・発展しているのは関帝廟のおかげ
ともいわれているので、横浜中華街に来たら関帝廟に参拝して
飛躍と発展をもたらす明るく強いパワーを受け取ってくださいね！
ここからは、関帝廟に祀られている男神様について書いていきます
武神・商売の神 関帝（関羽）
中国史について詳しい方は、おなじみの人物だと思いますが
関羽は「三国志」に登場する、中国後漢末期の蜀の武将です
劉備の仕え、赤壁の戦いで曹操軍を撃破、大きな武功を挙げました
曹操と孫権に挟み撃ちにされて亡くなった後、様々な功績に感謝した
劉備が関帝廟を建立、武神や軍神として厚く信仰されています
関羽さんは忠誠心が厚く、義を重んじる豪快な武将のイメージですが、
兵站に精通し、記帳も得意で「簿記を生み出した」人物なので
「商売の神様」として商人たちにも厚く信仰されています
関帝廟に参拝するときも、日本とはちがう独特な作法
（３礼してからお線香を指す）で順番を守って参拝します
媽祖廟の中国人スタッフさんよりも、説明が穏やかで
口調もやさしかったので緊張せずゆっくり参拝できました
お守りやお供え物の購入も強く勧められなかったのでひと安心（笑）
初めて参拝する場合は、説明を聞いてから参拝してくださいね
この後は、いよいよ関帝廟の中に入って参拝です↓
関羽様のご利益は事業繁栄・商売繁盛・
出世・成功・飛躍・入試合格・学問向上
国泰平安の神様 玉皇上帝、除災健康の神様 地母娘娘、
金運・財産安全の神様 福徳正神（土地公）
日本のお寺の観音菩薩様とはちがう雰囲気できらびやかな
解脱 健康 縁談 安産をもたらす仏様 観音菩薩も
お廟の中にいらっしゃるので、それぞれの神様仏様の
ご利益に合うお願いを遠慮なくハッキリとしてください
関帝廟のおみくじ
媽祖廟でビシバシ鍛えられたおかげで、関帝廟のおみくじは一発OK
中国人スタッフさんの説明もやさしくて焦らず引けてよかったです
が…、不正を隠すなという関羽様の強い喝をいただき、
うーん、不正をするつもりはないんだけどな〜と思いつつ
写真右の金亭に入れてお炊き上げしていただきました
（お炊き上げをすると、悪い運を引き取っていただけます）
関羽様のビシッと的確なメッセージをいただけるので、関帝廟で
おみくじを引くときには商売繁盛や仕事のことを聞いてみてくださいね
５年前に関帝廟に初めて参拝したきっかけは…
好きな仕事で大成功されている経営者の女性のお客様に
「横浜中華街の関帝廟に参拝してから、
中国から大きな仕事の受注が入ったの！」
「定期的に参拝し続けているからか、中国のお客様と
良い関係が継続しています。ゆきこさんも行ってみて！！」と
熱くオススメしていただいたから。私の場合は、シンガポールに在住の
お客様数名からZOOMセッションのお申し込みが入って驚きました
海外（特に中国や台湾、東南アジア）で仕事のご縁を得たい方、
海外で事業を拡大したい方、海外で成功したい方はぜひご参拝くださいね
↑参拝後は、中華街の街歩き&中華料理の食べ放題でパワーチャージしました