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神社・お寺めぐりレポート【目次その１】
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ゆきこです
私は個人セッションで、おひとりおひとりの
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於岩稲荷田宮神社
前回参拝した時よりも、さらに参拝者が増えているようで
ますます明るく、スカーッと清々しい雰囲気になっている田宮神社
田宮神社には、お稲荷さんとお岩さんがいらっしゃいます
（お岩さんは江戸時代の街にいる品がいい女性の姿をしています）
お岩さんと誤解について、くわしくはこちらの記事に書いています
お岩さんは仲が良い夫婦で幸せに暮らしていましたが
死後に「四谷怪談」で真逆の解釈の創作話が作られてしまい、
恐ろしいイメージが全国に広まって誤解されていることを嘆いていました
お稲荷さんも悲しむお稲荷さんをどうしたらいいかわからなかったそうです
お稲荷さんは誤解を解くために、田宮神社にずっととどまっていましたが
誤解が解けて未練がなくなり、本当の姿や気持ちをわかってくれる人が増えたので
生まれ変わるために、もうすぐあの世に旅立つ
そうです、お岩さんに会いに参拝に来る人たちが多いので２、３月中に
きちんとお礼を伝えてから３月末頃に旅立つとおっしゃっていました
なので、お岩さんに会いたい人は１ヶ月以内に早めに参拝するといいと思います
お話しができなくても、声をかければお岩さんはなんでも聞いていますよ
旅立つお岩さんに、事前に何が好きなのかお聞きしたところ
「お花が好き」とおっしゃっていたので江戸時代にはなかったであろう
母さちこが選んだめずらしい色のバラ（花びらのふちがピンクな白いバラ）を
神社にお供えして、今までのお礼と門出を祝う言葉をお伝えしていると
バラを持って、さめざめ泣くお岩さんが‥
あなたたちは、一生の友達よ
と、おっしゃって何度も「ありがとう、ありがとう」と
お礼を言ってくださり、やさしいお岩さんに心がほっこりしました
これは私と母さちこが特別だからではなく、今まで田宮神社に来て
お岩さんに話しかけた人は全員、お岩さんの友達だと思っているとのこと
誤解をしていたことを謝ってくれた友達、励ましてくれた友達に
すごく感謝しているので、ありがとうと伝えているとおっしゃっていました
生まれ変わったら、人の役に立つ仕事がしたい、マンションに住んでみたい、
茶色い水（アイスコーヒー）や江戸時代にないおいしいもの食べたいなど
次の人生でやりたいことがいっぱいあるのよ、とワクワクしています
現在は前向きな気持ちですが、友達との別れを惜しんでいるそうです
↑お花をお供えしたことについて、くわしくは母さちこのブログをご覧ください
↑新しくオシャレな前掛けを作ってくれて、お稲荷さんも喜んでいました！
ちなみに、母さちこについている自由きままな霊狐 竹駒稲荷さんは
田宮神社のお稲荷さんに参拝について行くことが楽しみだそうで
「田宮さん家に行く〜♪」by竹駒稲荷さん
と、仲良しな友達に会いに行く感じでおっしゃっていました（笑）
もともとは田宮家の屋敷神として祀られていた稲荷神の祠が起源なので
竹駒稲荷さん的には「田宮さん家のお稲荷さん」という認識なのだそうです
田宮家のお稲荷さんは、江戸時代からずっとお岩さんを見守っているので
お岩さんが未練なくあの世に旅立つことをとても喜んでいました
（現在は多くの参拝者が訪れるので、屋敷神のお稲荷さんとしてではなく
参拝者に福を招き、商売繁盛・家内安全をもたらすお役目を果たしています）
もうすぐ旅立つお岩さんも「これからも田宮神社のお稲荷さんをよろしくね」
「また来てね」とおっしゃっていたので、定期的に参拝しようと思います
この後はすぐ近くの陽運寺に参拝しました、次回もお楽しみに〜