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神社・お寺めぐりレポート【目次その1】
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ゆきこです
私は個人セッションで、おひとりおひとりの
守護神様のメッセージをお伝えしております
あなたの幸せをサポートし、幸せな人生に導きます♡
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遠江国一宮 事任八幡宮
事任八幡宮は「出川哲朗の充電させてもらえませんか」のバイク旅で
出川哲朗と鈴木奈々が参拝している様子をテレビで見た瞬間、
直感で「ここに行きたい」と強く感じていたので、念願叶って
この度ようやく事任八幡宮に行けて本当にうれしかったです!
浜名湖の岐佐神社から浜松駅に戻り、東海道本線で掛川駅に行って
さらにタクシーで20分以上‥着いた時には達成感がありました
この日は平日にもかかわらず、車で絶えず参拝者が来ており
多くの人がここまでお願い来ていてすごいなぁと感心しました
まず鳥居をくぐると、ご神木がイキイキと生い茂る
「ことだまの杜」で心身ともに癒やされます
特に大きくて立派だったクスノキのご神木は、
高さ31メートル、根回り19.3メートルもあるそうです
まるで手を広げてあたたかく包み込んでいるような
枝の下にただいるだけでも、心地よく癒やされます
一説によると、このクスノキの丸い穴は耳になっていて
参拝者の皆さんのお願いごとを聞いてくれているとのこと‥
「これって本当なの?」と思っていたら、美しい女王様のような神様が
「それは人間が作った話である」と笑ってツッコミを入れてくれました
ここからは、その女神様について書いていきます↓
主祭神は己等乃麻知比売命
八幡宮のご祭神は誉田別命(応神天皇)ではないの?と思った方、
正解ですが誉田別命は1062年に京都の石清水八幡宮から勧請されています
誉田別命とその母 息長足比売命と神武天皇の母 玉依比売命の
3柱が合祀されていますが、主祭神は己等乃麻知比売命です
ご由緒によると190年頃には、己等乃麻智神社が創建されており、
己等乃麻知比売命(ことのまちひめのみこと)様が祀られていました
己等乃麻知比売命様は、言霊の神・興台産命(こととむすびのみこと)の
お后神様で言の葉を通して世の人々に加護を賜う「ことやよしの神」
そして、春日大社や枚岡神社にお祭りされている祝詞の神様
天児屋根命の母神様でもある、賢く美しい女王様です
己等乃麻知比売命と毎回書くと長くなってしまうので、
ここからは女王様と書かせていただきます
私ゆきこ:ことばのままに願いが叶うというのは、本当ですか?
女王様:枕草子
「枕草子?」と疑問に思ったので階段の下にあるご由緒を読むと‥
古代より街道筋に鎮座 遠江に座す願いことのままに叶う
ありがたき言霊の社として、朝廷を始め全国より崇敬されしことは
平安朝の「枕草子」に記載あるを見ても明らかなり
と、書いてあり、本当に枕草子に記載されていたんだ!と思うとともに
平安時代にはすでに「願いが叶う神社」として有名で驚きました
枕草子について調べてみると、清少納言は事任八幡宮について‥
「言の葉を通して、世の人々に加護を賜うことさよしの神」
「高い神がお言葉を以て、また事になぞられて顕世に御力をする、
真を伝えてくださることが神徳である」と書いているそうです
↑拝殿のすぐそばにある、ご神木の大杉様です
女王様:今までたくさんの願いごとを聞いておる
ゆきこ:どんなお願いをしてもいいのでしょうか?
女王様:どんなお願いをしてもよいが、叶える秘訣は
行動すること
ゆきこ:願いを叶えるためには、やはり行動が必要なんですね!
女王様:私の役割は、正しい行動をするように促すこと
(直感に働きかけて、気づきを与えるのではないかと思います)
願いごとの実現に向かって行動できるように応援すること、
言葉で宣言したことを現実化に導くことである‥
「どう行動したらいいかわからない!」という場合は、拝殿前か
社務所にあるおみくじのメッセージを参考するといいと思います
中吉のおみくじを引いて「そうしたらいいのか〜」と納得したところ
拝殿で太鼓の音がドンドン鳴り響き「正解!」と言われたような気がしました
初参拝で初対面だとこんなにお話ができないことが多いのですが、
己等乃麻知比売命様はなんでもわかりやすく
丁寧に答えてくださって本当にやさしいです
「話せる者が久しぶりに来てくれて楽しい」と微笑んで
この後も至れり尽くせりサポートしてくださいました
それについて書く前に、摂社について書いていきます↓
五社神社
拝殿の左側にあり、拝殿と本殿を守っているようでした
ここではお願いごとはせずに自己紹介と祝詞のみお伝えしました
ここの神様とはお話はできませんでしたが、
ピリッとはりつめたような強いパワーを感じました
金比羅神社・稲荷神社
稲荷神社には、神格が高い白狐のお稲荷さんと御眷属のお稲荷さんがいました
母さちこが豊橋で買ったいなり寿司の一部を御眷属のお稲荷さんが
じぃ〜っと見ていたのでお供えすると、すごく喜んでくださいました
その様子見た神格が高いお稲荷さんは、せっかくお土産で買ったのに
申し訳ないと何度も伝えてくださってやさしいお稲荷さんだと感じました
お稲荷さんも金比羅さんも、背後の禁足地と境内を守っているので
ここでもお願いごとはせずに自己紹介と祝詞のみお伝えしました
むすびの神
金比羅神社から山道を少し登ったところにあるこのお社には
カヤと木とアラカシのに抱かれた石が祀られていおり、
「むすびの神」といわれています、私的には神様ではなく
ご神木の木の精霊さんがいらっしゃるように感じました
木の下にいると、癒やしのパワーをたっぷり降り注ぎ
浄化してくださるのでぜひここまで歩いて来てほしいと思います
この後は、事任八幡宮の本宮に参拝しました
本宮では独自の作法でお参りをする貴重な体験ができました
事任八幡宮レポート、次回もお楽しみに〜