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豪徳寺

 

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豪徳寺は正直全く参拝しようと思っていなかったのですが‥

(自分でも豪徳寺に行ったのが今だに不思議)

 

めずらしくハッキリ夢を見て、夢でえびすさんが登場した際に

「豪徳寺」と筆で大きく書いた巻き物をバーンと広げたときに

 

目が覚めて「豪徳寺に行かねば!」と思い立って急遽行ってきました

豪徳寺が好きなお客様も多いですが、意外にも私が今回が初参拝です

 

 
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えびすさんが豪徳寺に行けと言った意味は、今も答えてくれないので
謎のままですが豪徳寺と世田谷八幡宮(この後の記事で書きます)に
 
行った日は心も体も疲労がピークで限界に達していたので、
豪徳寺で癒やされて、八幡様に助言をいただいたからこそ
 
今は体も元気で心もスッキリ晴れ晴れとしています
直感に即従って参拝して本当によかったです!
 
そして何より神社仏閣巡りで知らない土地に行くのは楽しい!と
改めて思えたのでがっつりレポートを書いていきたいと思います
 
 
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門の中には仏殿と法堂に向かって、まっすぐ伸びる参道がありました
雲ひとつない青空と新緑の木々と花‥本当にきれいで心地よかったです
 
 
明るい参道を歩いているだけでも、
心も体も浄化されて癒やされます
 
 
ので、目的地に急いで向かうよりもゆっくり歩くといいと思います
参道を道なりに歩いていくと、素敵な狛犬さんがいました↓
 
 
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がっはっはっは!と豪快に笑う狛犬さん
 
豪徳寺の参道を守っているそうですが、参拝者が大好きで
「よく来た、よく来たな〜」とうれしそうに笑っていました
 
狛犬さんが笑うと、辺り一面の雰囲気がパァっと華やぎ
福々しいパワーをあびて元気になるような気がします
 
「これからお参りします」など、声をかけてあげると大喜びして
お出迎えしてくださるので参拝前にぜひお声かけください
 
 
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三重塔
 
高さ22,5mあるそうで、近くで見ると大きくて圧巻!
芍薬の花がきれいで京都のお寺さんにいるような美しい景色でした
 
党内には釈迦如来さま、歌唱尊者像、阿難尊者像、
招き猫の前身 招福猫児観音さまが安置されているそうです
 
 
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↑1990年に世田谷区指定有形文化財に指定されたそうです
 
 
仏殿
 
井伊直孝の娘が父を弔うために、1677年に建立された仏殿は
曹洞宗のお寺さんらしい、質実剛健な仏殿だと感じました
 
仏殿には、現在・過去・未来の三世を意味する三世如来
釈迦如来さま・阿弥陀如来さま・弥勒菩薩さまの像と
 
達磨大師さま、大権修利菩薩さまの像が安置されています
御賽銭を入れるときに小窓を開けると中の様子を見て参拝できました
 
如来さま、菩薩さまのご利益は「人々を救い癒やすこと」
悩みや苦しみ、心や体の病や疲れを相談するといいと思います
 
仏殿の隣には、たくさんの招き猫にびっくり!↓
 
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招福殿(招き猫)
 
招福殿は現在工事中でしたが、1枚の写真には写りきらないほど
ものすごくたくさんの招き猫が奉納されていました
 
社務所で購入した招き猫は家に持ち帰り、願いが叶ったら奉納するとのこと
たくさんの招き猫が並んでいるのは願望成就した人が多いのだと思います
 
数年前に知人から頂いた豪徳寺の招き猫、ようやくお返しできました
数年間で変化できたことに感謝して無事奉納できてよかったです
 
 
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一般的には右手を上げている招き猫は金運(左手で小判を持つ)、
左手を上げている招き猫は人を招くご利益があるといわれていますが
 
豪徳寺の招き猫の特徴は、右手を上げていのに小判は持っていない
めずらしい招き猫のお姿をされています、その理由は‥
 
 
招き猫は機会(チャンス)を与えてくれるが、
それを活かして結果(小判)を出すのは本人次第
 
 
というわけで、招き猫にすべておまかせして何もしないではなく
自分で努力と行動をする人に結果を与えてくださると思います
 
チャンスを引き寄せる招き猫には家内安全や商売繁盛、開運招福など
叶えたい願いならどんなことをお願いしてもいいそうです
 
福をもたらす縁起物なのでおくだけでも場が明るくなごみます
何よりこのお姿がとってもかわいくて癒やされますよ〜照れ
 
では、なぜこんなに招き猫が奉納されているのかというと‥
 
 
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豪徳寺は招き猫発祥の地
 
御由緒によると、この地を通りがかった殿様がお寺の門前にいた
猫のたまに手招きされて小さな寺に立ち寄り休憩していると
 
突然雷が鳴り大雨が降り始めたそうです、殿様は難を逃れることができ、
和尚との話も楽しめた幸運に感動し、多額の寄進をして再興したとのこと
 
殿様を招いた猫(たま)が亡くなると和尚が墓を建てて祀りました
後にそのお墓がお堂になり、招福猫児がつくられるようになったそうです
 
そのため、豪徳寺の招き猫には先ほど書いたご利益に加えて
「不運を避けて、福を呼び込む」強いご利益もあるといわれています
 
 
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そして、御由緒に登場した殿様の名は「彦根藩主の井伊直孝」
 
井伊直孝は彦根藩2代目藩主、徳川家康、秀忠、家光、家綱4代の
徳川家将軍に仕え、初代大老も務めた質実剛健で忠誠心の熱い武将です
 
直孝は荒廃していた弘徳院を整備して1633年に再興したとのこと、
直孝没後は直孝の法号にちなみ、豪徳寺と名付けられたそうです
 
直孝の墓所がつくられた後は‥
 
 
豪徳寺は井伊家の菩提寺
 
 
となり、6人の彦根藩主に加えて江戸で暮らした正室や側室、子息子女、
江戸で亡くなった藩士たちがここから先に埋葬されています
 
そして、墓所の再奥あったのは‥
 
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井伊直弼のお墓
 
篤姫や西郷どん、青天を衝けなど幕末の大河ドラマには必ず登場する、
あの井伊直弼のお墓に手を合わせることができて大感激〜!
 
井伊直弼は安政の大獄で一橋慶喜派と尊王攘夷派を弾圧、
桜田門外の変で水戸藩士の暗殺され非業の死を遂げました
 
幕末好きとしては語り出したら長くなるので割愛しますが‥
大老を務め鎖国していた日本を開国に導いた偉人ともいわれています
 
この日は平日にもかかわらず、ひっきりなしに参拝者が訪れていました
皆さんの気持ちが伝わっているようで、明るく穏やかな雰囲気でした
 
 
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法堂
 
法堂には苦しんでいる人々を救う、慈悲深い聖観音菩薩さま、地蔵菩薩さま
智慧を授ける文殊菩薩さま、あらゆるところに現れて救済する普賢菩薩さまが
 
堂内に安置されています、こちらも御賽銭を入れる際に
開ける小窓からお姿を見ることができました
 
堂内はお線香の香りが強く、仏様のパワーに満ちた荘厳な雰囲気でした
菖蒲の花も美しく、境内に咲く花々にも心地よく癒やされました
 
 
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↑世田谷区内最古の梵鐘、2000年に指定有形文化財になったそうです
 
 
豪徳寺=たくさんの招き猫が並んでいるイメージが強かったのですが
広い境内には新緑の木々と色とりどりの花々がきれいに咲き誇り、
 
仏様のパワーと相まって、心も体も気持ちよく癒やされました
時間の流れがゆっくりでささくれ立った心も穏やかになる感覚です
 
「都内にこんなに素敵なお寺さんがあったなんて〜」と
感謝感激しつつ、この後はすぐ近くの世田谷八幡宮へ
 
世田谷が大好きなどっしりおおらかな八幡様に
アドバイスもいただき嬉しかったです、次回もお楽しみに〜カブト
 
 
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↑おまけ:御朱印といっしょに招き猫(豆サイズ)も購入、かわいいです
 

 

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