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神社・お寺めぐりレポート【目次その1】
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ゆきこです
私は個人セッションで、おひとりおひとりの
守護神様のメッセージをお伝えしております
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平河天満宮
赤坂のセッション場所近くで行ったことがない神社を調べたら
半蔵門駅と永田町駅の近くにある「平河天満宮」を見つけました
天神様大好きなのに、行ってなかったなんて〜!と思い、
行ってみると街中にあるのに静かで清々しい雰囲気の神社でした
平河天満宮の創建は1468年、江戸平河城城主 太田道灌が
菅原道真公の霊夢を見て天満宮を建立して梅林をつくったそうです
その後は徳川幕府や紀州徳川家・尾張徳川家・井伊家の
祈願所となり、新年には将軍も参拝に来ていたとのこと
盲目の学者 塙保己一や蘭学者の高野長英も厚く信仰しており、
現在も学問(特に医学)向上や合格祈願の参拝者が絶えず訪れています
天神様のご眷属といえば「牛」
境内には撫で牛さんが6柱もいて、心ほっこり癒されました
撫で牛さんを撫でると、学芸上達のご利益があるといわれています
この中で1番歴史のある撫で牛さんは1825年に作成されており
江戸時代から今も変わらず、平河天満宮を守り続けているそうです
ここで仕事のメールを書いていたら全牛さんがじぃ〜っとガン見
きっと「なにやってるんだろう?」と不思議だったと思います(笑)
「パッとこれを書かなきゃと思いつきまして‥」と説明すると
「はっはっは」と牛さんたちが笑っているように感じました
↑まっすぐな参道はチリひとつなくきれいで、清々しい雰囲気でした!
平河天満宮は、湯島天満宮・亀戸天神と並ぶ
「江戸三大天神のひとつ」といわれています
ご祭神は菅原道真公ですが、京都の北野天満宮で神様修行をした
お公家さんが派遣されてきて平河天神様になっていると感じました
(真面目ですがさわやかで、気配り上手なお公家さんのイメージです)
平河天神さまは和歌が好きだったそうですが、上級官僚としての
仕事が大忙しで国のためにはたらく優秀なお公家さんだったそうです
「京都からここに派遣されるのは嫌じゃなかったですか?」と
質問をしてみると「政治が好きだから、ここにやってきた」とのこと
近くの永田町は政治の中枢なので、ここに来れてよかったそうです
政治や国の行く末についても考えて尽力しているのだろうと思います
なので、公務員の人やお公家さんが守護神の人に特に合うと思いますし、
国家資格合格などの合格祈願、学力向上、
仕事で成果を出すことや仕事のご縁結び
に、きっちり尽力してくださると感じました!神様になる前は
人間だったので、勉強や仕事の大変さに共感してくださると思います
参拝後は社務所で御朱印をいただくと、うれしいサプライズが↓
御朱印をいただくと、梅の形のおせんべいをいただきました!
(御朱印1枚につき、おせんべい1枚がついてきます)
おせんべいと一緒に写っているのが通常の御朱印、
お稲荷さんが描かれているのは初午限定の御朱印です
私は購入していませんが、梅と天神様が描かれている
御朱印帳もきれいで素敵なデザインでした
毎月季節ごとに様々な絵柄の御朱印も販売されているそうで、
何度来ても楽しめるお気遣いが天神様らしいな〜と思いました
そして、御朱印のとおり境内にはお稲荷さんを祀るお社も↓
平河稲荷神社
道なりに参道を進んでいくと稲荷神社のお社があります
創建年代や由来は不明ですが、キリッと強いお稲荷さんがいます
このお稲荷さんは平河町のお稲荷さんなので近隣にお住まい
もしくは半蔵門駅・永田町駅周辺で働いている人はぜひ御参拝ください
商売繁盛や豊かな生活をお願いすると尽力してくださると思います
一見厳しいですが何回か通うと手厚くサポートしてくださると感じました
三殿宮
こちらには大鳥神社(日本武尊)塩神社(豊斟渟神)
浅間神社(木花咲耶姫命)が合祀されています
豊斟渟神さまは古事記によると、天地開闢のときに
陽気の陽しかないといわれるエネルギー体の国常立尊の
次に生まれたといわれる、2番目の神様といわれています
性別もない超古代の神様が祀られているのはとても珍しいそうです
そして、境外の半蔵門駅前には素敵なお稲荷さんもいました↓
太田姫稲荷神社
ビルの一角にあるお稲荷さんですが、強いパワーを感じました
商売繁盛や病気平癒、芸道上達にご利益があるそうです
数年前に通りがかったときに手を合わせたことをお稲荷さんが
覚えていてくださって、うれしい再会になりました!
江戸時代の芸妓さんのように気品ある美しい白狐のお稲荷さんでした
ここは偶然にも先日参拝した駿河台の太田姫神社の分社だそうです
こちらが先日参拝した駿河台の太田姫神社です
先月湯島天神→妻恋神社→神田明神の帰りになぜか呼ばれて
最後に参拝した太田姫神社の分社に行けるとはびっくりでした!
こちらも江戸時代の芸妓さんのような気品あるお稲荷さんです
商売繁盛や病気平癒、芸道上達に尽力してくださると思います
※太田姫神社は、太田道灌が娘が重い疱瘡を患った際に
京都の一口稲荷神社を勧請、そのお稲荷さんを祀って祈ってから
娘の疱瘡が平癒したため、病気平癒のご利益があるといわれています
都会のど真ん中で天神様とお稲荷さんに参拝できて癒されました
平河天満宮と太田姫稲荷さん、ぜひ御参拝くださいね