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神社・お寺めぐりレポート【目次その１】
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姫神様 鳥取姫命さまこと通称ととりさん（鳥耳神ともいう）‥
説明すると長くなるので、くわしくは過去記事をご覧ください↓
守護神とはいえ、いつも私のそばにいるのではなく
様々なお仕事もしているのですが‥
ととりさんは、今年も３月１１日は
東日本大震災の被災地に行っていたそうです
※私は行っていません、私が何をしていたかは後ほど書きます
みなさんは震災発生時刻の午後２時４６分ごろ、
宮城県名取市の震災メモリアル公園の上空に
「大きな虹がかかった」ニュースをご存知でしょうか？
ほぼ同じ時刻に、これだけ大きなきれいな虹が
空にハッキリ出現するのは本当に奇跡だと思います
ととりさんいわく、これは震災で亡くなった人たち
（死者15,894人、行方不明者2,562人）から
たくさんの神様が「今生きている人たちを励ましたい」という
強い思いを受けたのだそうです
被災地だけではなく全国の神様がここに集結して
発生時刻とほぼ同じ時刻にきれいな虹をかけたのだそうです
ととりさんもその中にいた神様の１柱として、
「虹をかけるためにパワーを送っていたの」とのこと
しかし、ととりさんいわく大切な人を亡くした
ご遺族のかなしみはまだ癒えていない
ひとりで涙している人も、
まだまだたくさんいる
虹が出てから、一人暮らしのおばあさんの家に行って
「虹が出ているよ、見た方がいいよ」と伝えたけれど、
コタツでひとりで涙していて、窓を開ける気力がなかった
そういう人が今もたくさんいて、一件一件癒しにいったそうです
引き続きととりさんや他の神様たちも支援するそうですが、
私もできる限り今できることをしていきたいと改めて思いました
ちなみに、同日私は母さちこと共に
深川不動尊で護摩祈祷を受けていました
本堂の前には東日本大震災で亡くなった人々の位牌があり、
午後には特別供養の法要をされるとのことでした
私たちは午前中に護摩祈祷を受けたのですが
コロナウィルス感染予防のため、個人のカバンなどの
火加持はなく人が密集しないように配慮されていました
護摩祈祷を受ける人は通常よりは少なかったですが、
それでも参拝者は絶えず訪れていました
護摩祈祷では東日本大震災で亡くなられた方や
コロナウィルスの影響で大変な状況もしくは
不安な思いをしている人たちに向けて
お不動様も僧侶さんたちも、いつも以上に気合いが入っていて
フルパワー！で護摩祈祷をされていると感じました
そしてお不動様には、私の心が見透かされていて
「にこやかにいなさい」とドンピシャな愛ある
メッセージをいただきました（爆）
参拝後は心身ともにスカッとすっきり晴れ晴れしたので、
護摩祈祷を受けにいって本当によかったと思います
護摩祈祷後の僧侶さんの法話によると、
深川不動尊では昨年と同じ金額（700万円）を
東日本大震災で被災した子どもたちに寄付したそうです
しかし、寄付先の東日本大震災支援財団さんいわく
震災から９年が経過しているので企業や団体からの
寄付金は年々減っているとのこと
昨年も今年も同じ金額を寄付できたのは、寄付してくださった
参拝者みなさんのおかげだと感謝の気持ちを述べられていました
※本堂の中に募金箱があり、どなたでも少額から寄付できます
僧侶さんも東日本大震災があったことを忘れてしまうことが
１番良くないとおっしゃっていたので、
あの日に起きたことを決して忘れないと心に誓いながら、
３月１１日に深川不動尊を参拝させていただきました。