懐古する24時少しあと。まだ曲作りやライブを始めたばかりの頃。「打ち込みはドラムがいないバンドが人間の代わりに使うもの。」というイメージが強く、ドラマーさんは同期やクリックを聴きながら叩くということに拒否反応が強かった。しかし、時代やシーンが変わり同期を積極的にやりたがるドラマーさんが増えた。クラブサウンドなどの打ち込み音楽に対する理解も深くなったと思う。形は違えど、リズムという点では同じなので当たり前と言えば当たり前なのだが。その当たり前がなかった頃を知ってるものからしたら良い時代になったものだなぁとしみじみ思う。