米景気対策が合意近しの期待でNY大反発。
2/12ダウ高値29,551→3/23安値18,213(▲38.36%)→3/24寄り付き19,649
(1日の違いで1800ドル高いところから買うんかい!)
WWⅡ以降、S&P500は▲20%以上の調整をするベアマーケットを11回経験、下落幅は▲21.6%~▲51.9%、下落期間は2.1ケ月~20.7ケ月なんだとか。
ダウの最安値は3/23でも、個別は3/18安値が結構あり。
下げも最速、上がりも最速の記録的相場になるんやろか?
日立じゃないですが、(見たこともない下げだから、見たこともない上げになるでしょう)というオチ?
欧米は封鎖を始めたばかり、欧州は感染者数増加の勢いが弱くなってきたように思うけど、米国はこれから。そこで突撃ジャンピングキャッチ、大丈夫?
(まあ、しゃあない、頭と尻尾はくれてやれ!バフェット爺さんより安く買えるならヨシ!)と気持ちを切り替え、寄り付きからジャンピングキャッァァァァァチ!
バフェットTOP8のうち、一番大きいAAPLは下落率が低かったのでパス。
代わりにMSFTを。
KOの代わりにPEPを。
BAC、AXP、WFCを購入。
金融ばっかり買うのはおっかないので、JPMとUSBはパス。
さらに、売却したPG、UL、どっちを買い戻すかなと迷い箸でULを選択。
ここまでは安いところで買っておけば、多分問題ないだろうし、(10年アホールドしとけばええやんけ)と思うのですが、そこで満足できないのがミルトン・グリードマンなゆかぴょん。
おっかなびっくりでデルタ航空(DAL)を@25.2で購入。
(バフェット爺さん、2月に46ドルで買い増ししたらしいから、それよりはええやろ…。しかし、欧米で入国制限・都市封鎖・外出禁止が始まったばかりで買うのは恐ろしい。米航空会社はすぐ連邦破産法申請するしな…。しかし、今買わねばいつ買う、ワシが買わねば誰が買う!)
そこからさらにギャンブル。
20ドル割れしていた原油が22-24ドルのレンジに戻してたので、(そのうち30ドルに戻るやろ、どう考えても簿価40ドル以上のバフェット爺さんよりマシや。それに以前に薄利撤退したリベンジもしたいし…)ということでオキシデンタル・ペトロリアム(OXY)を@10.0で購入。
さらに、これまた薄利撤退して(何で売ったらそんなに騰がんねん)とムカついていたストーン(STNE)を@22.8で購入。
これもまたバフェット銘柄でその簿価近辺で買えたはず。
さらにさらに、(疾風に勁草を知る、ここ1ケ月の最安値が10ドル割れ、ストレステストは終了や!よーし、パパ、突撃しちゃうぞ!)とヴァージン・ギャラクティカ(SPCE)を@16.4で購入。
といっても、リーマンショック、ギリシャショック、ブレグジット、(当然そうするよね)という確定事項に近い期待が裏切られる"まさか"があるのが相場の世界。
余力は残しておりまする。
引け後、「S&P、デルタ航空を格下げ、 投資適格の下限である<トリプルBマイナス>から、投機的水準とされる<ダブルB>に 」の報道が。
(マジかよ、デイトレに徹しておけばよかった?)
明けて日経平均、あっという間に19,000円突破の1,000円高。
後場、「米与野党、2兆ドル景気対策で合意」の報道で一段高、19,500円超え。
3/19(木)日経平均最安値18,358円
3/22(月)安値16,480円、終値16,887円
「た、たったの2営業日で+3000円、+18%だと!」
コン、コン、スココン、コンスコン少将もびっくりですよw
ソフトバンクGは、4,170(+379、+10.00%)
3/19(木)安値2,610円から+59.77%。
恐れ入りましたw