農林水産省の元事務次官、熊澤英昭被告(76)が長男を殺害した罪に問われている事件の裁判で、検察は懲役8年を求刑、とのこと。
判決は求刑の8掛けが相場らしいので、そうなると懲役6年となって、懲役3年以下にしか執行猶予はつけられないから、実刑になるというのが常識的な予想みたい。
通り魔殺人とか拉致監禁強姦殺人とかに比べて重すぎないかなぁ…という印象。
この人が再犯する可能性はほぼゼロだろうし…。
計画性と明確な殺意あり、やむを得ない事情あり、これまで養育してきた点を考慮してプラマイでこの求刑ということかしらん。
身内で再犯の可能性なしだから…という理由で刑を軽くすると、介護で親を子が、いつまでも働かないで親の脛を齧るニートを親が、という犯行を誘発しそうだからそれも考え物ということなのかな?
今の裁判官・検察がそこまで考えてるようには思えないけど。
うむ、ゆかぴょんも他人事でないのである。
結婚前に月3万だった上納金を、今月からは月5万にして様子を窺っているのである。
まあ、地下鉄メトロ駅徒歩3分・山手線駅まで歩いていける都内マンション一人暮らしだと、家賃・電気・ガス・水道・通信費だけで(ゆかぴょんの住んでるところのグレードでリビング+ゆかぴょんの部屋=1LDKとして)15万以上は確実にするだろうから、まあしゃーない。
命を繋ぐ出費なのである。
やはり、ニートというのは世間体が悪い。
出戻り家事見習いと言い換えることも出来るけど、何ら事態の改善に繋がらない。
東条さんのkindle本を参考にして資産管理会社を設立、肩書を会社経営者にするのが一番楽かなあ…。
ニートにありがちな「司法試験に合格して弁護士になる」「医学部に合格して医者になる」といったナンセンスな妄想(ゆめ)は持っていないけど、これからどうしたものかと瞑想中、もとい、迷走中のゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。