天皇陛下が即位を内外に宣言する「即位礼正殿(せいでん)の儀」が、きのう皇居で行われた。
今回の代替わりにあたっての政府の事の進め方には大きな疑問がある。
開かれた議論を避け、異論には耳をふさいで、多くを「前例踏襲」で押し通そうという姿勢だ。
正殿の儀をめぐっても、天孫降臨神話に由来する高御座(たかみくら)に陛下が立ち、国民の代表である三権の長を見おろす形をとることや、いわゆる三種の神器のうち剣と璽(じ)(勾玉〈まがたま〉)が脇に置かれることに、以前から「国民主権や政教分離原則にそぐわない」との指摘があった。
大阪高裁から疑義が表明された経緯などには目を向けず、天皇の権威を高めるために明治になって作られた形式にこだわった。
いまの時代にふさわしい形を探ってしかるべきではなかったか。
秋篠宮さまが昨秋の会見で、「宗教色が強い儀式を国費で賄うことが適当か」と疑問を投げかけた。
だがこの問題についても政府は「すでに閣議了解している」というだけで、真摯(しんし)に向きあうことはなかった。
華やかな式典の陰で多くの課題が積み残された。
==(以上、引用終わり)==
米国だと、大統領は就任式で聖書に片手を置いて宣誓しているけど、それも「国民主権や政教分離原則にそぐわない」んですかね?
英国その他、欧州の王室がある国はどうなんですかね?
神話の時代から現代まで連綿と続いている歴史と伝統に裏打ちされている国民統合の象徴に敬意を払うのは当たり前でしょう。
主語のない誰が指摘してるのか不明な(ホントは朝日新聞の)意見は不要です。
内田君も自称・天皇主義者なら、「韓国はいらない特集をした小学館の仕事はこれからは受けない」と宣言したのと同様、「国民統合の象徴に敬意を払えない朝日新聞の仕事は受けない」と宣言すべきじゃないのかあ?
まあ、パヨチン売文芸人が旦那やお友達の批判をして、お座敷がかからなくなることをするわけはないけれど…。
中の人が日本人かどうかも怪しいような、パヨチン朝日新聞はさっさと滅んでほしいなあ、と思うゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。