7月に有休を取って、二泊三日でとーほぐ旅行に行ってきました。

青春18切符の活用も考えましたが、とーほぐは広いのと鉄道の便数が少ないので、新宿バスタから山形市直行!

深夜初→早朝到着が理想も、都合のいい便がなく、11時前に出て17時前に到着。

大して行動時間がないまま、一泊ご予約下関条約はちと損な気がするけどしゃーなし。

 

第一印象は「空が広い!」

県庁所在地とはいえ、人口わずか25万人。

 

それなりに高いビルはあるのですが、数えるほどしかないので、そりゃ智恵子も「東京には空がない」と言いますわな。

ならば、ゆかぴょんは「山形には(アニメの)聖地がないと言う」と反論しようかと。

しかし、リンク先の通り、山形県内に現在52ケ所あるんだとか。

うむ、ゆかぴょんはレベルE、それも原作しか知らぬw

 

ホテルにチェックイン後、市内を散策。

山形名物冷やしラーメン、どうせなら発祥の店と思い、栄屋本店に。

…氷の浮いた清涼感のある汁、あっさりとした味でちゅるちゅると箸が進む。

だがしかし、何というかこの、旨味が足りぬというか、一生に一度食べればそれでいいかな、という感じであった。

二郎や家系ラーメンを好む層は「これもアリかな」と許容できないのではなかろうか?と擁護になるのかならぬのかわからんような感想を追加しておくw

 

しかし、このお店に置いてあったミニコミ誌「月刊 山形を想う」をチラ見して思わずワロタ。

中世ジャップランド山形を近代化すべく挑む熱い想いを綴ったもののようなのですが、その中の広告の煽り文字、「服部天皇さ逆らったら、この山形では生きでがんにぇ」

奇子の世界が昭和末期まで続いていようとは…。

 

駅前に戻り、霞城セントラルビル24F展望室へ。

それなりに絶景。

勿論、無料であるw

 

ホテルに戻り、無料のセルフコーヒーを2杯飲んで風呂入って寝る。

翌日の朝は早いのだw