営業の合間にフジオ・フードサービスの優待を使って、さち福やでランチ。
ご飯と明太子おかわり自由の三品(メイン1皿+小鉢2皿)定食850円はコスパいいんでないかい?
まあ、ご飯をおかわりするような年ではないのでゆかぴょんには意味ないけど。
しかる後にサボ島沖海戦…、もとい、リラックスタイムとして書店に立ち寄る。
たまには毛色の違う本でも…、と適当に歩いて目についた本を取ったところ、これが予想Guyに面白い。
ヤングチャンピオンで連載中のチカーノKEIの自伝で、1961年(S36年)生まれの著者が中学卒業→暴走族→歌舞伎町少年ヤクザとなり、バブルの時代をいかに稼ぎ、生きたかを語るもの。
前作がその後、アメリカに渡って10年以上刑務所で生き抜いたという話らしいのですが、本作のバブルピーク(1989年末)までの半生でも十分すぎるぐらいに濃すぎるw
白木屋コピペじゃないですが、 「俺は、毎晩こういうところで飲み歩いてるぜ。金が余ってしょーがねーから」 みたいなw
トルエンで稼ぐ、シャブで稼ぐ、竹の子族のケツ持ちで稼ぐ、ミカジメで稼ぐ、輸入外車販売で稼ぐ、パチンコ屋で「玉が出ねーぞ」と器物破損で稼ぐ、ポーカー屋で「100万突っ込んだんだから100万出せやぁ」と騒いで稼ぐ、懇ろになったおねーちゃんの男に「人の女に手を出しやがって」「美人局か、ゴルァ!」で稼ぐ、そしてお決まりの不動産バブルで稼ぐ…。
いくつか(いや、それは金払う方じゃないとおかしいんじゃ…?)というのがあるでしょ?
意味がわからないと思った人、ゆかぴょんもme,tooですw
何せ10代でトルエン、20代でシャブを嗜み、喧嘩・抗争当たり前、米国のムショ内で殺人は普通にあるアルの環境で生き抜いて還暦手前の著者ですから生命力が凡人とは桁違い。
…というタイプの人しか真似しちゃいけませんな、と思ったゆかぴょんなのであった。(小並感w