モデルの山田優(34)が30日、自身のインスタグラムを更新。投稿内容に批判が殺到している。
山田はこの日、「天皇皇后両陛下お疲れ様でした。ありがとうございました。。。 皆様、平成最後の夜、、、素敵な夜をお過ごし下さいませ」と感謝とねぎらいの言葉をつづり、上皇上皇后両陛下の写真を添えた。
しかし、この「お疲れ様でした」という言葉に対して
「天皇皇后両陛下に対し『お疲れ様』という言葉のチョイスに違和感を感じるのは私だけですかね…」
「会社の上司にすらお疲れ様と言うのは失礼と言われるのに。。」
「私も正直、皇室の方への『お疲れさま』という言葉に違和感を感じました。目上で失礼にあたらないのは同じ会社だけではないのかなと…」
「皇室をなんだと思っているのでしょうか」
「気持ちはわかるけど、『お疲れ様でした』は無いなぁ」
などの批判が殺到している。
==(以上、引用終わり)==
えっ、アカンのか?
常識は時代により、社会により、階層により、人それぞれでありますが、ゆかぴょんの常識では、
・目上の人に対しては「お疲れ様でした」
・目下の人に対しては「ご苦労さまでした」
でありまする。
ガダルカナルだったかインパールだったか、所属部隊からはぐれて飢え死にしかけている人を哀れに思って食糧を分けてあげた人が「有難う、有難う」と御礼を言われて、内心(「有難う」とは何だ!舐めてるのか!)と憤慨したというエピソードを戦記物で読んだ記憶があります。
俺にはわからんわ…、ということはなく、ゆかぴょんには何となくわかります。
同じ日本でも、目上の人やこういう状況では(「有難うございました!」と言うのが当たり前だろ!)という文化圏(主に田舎)があるということです。
都会では人間関係が希薄になり、身分や上下関係の意識が緩くなり、感謝の気持ちを「有難う」で済ませるのが一般的だった、という意識・文化圏の乖離、ということらしいです。
ことほど左様に、同じ日本でも常識は人それぞれ違うとはいえ、「お疲れ様でした」がアカンというのなら、感謝と労いの気持ちを表すのにどう申し上げればいいんですかね?
「藤原朝臣ゆかぴょん、謹んで云々かんぬん、恐惶謹言」みたいな感じ?
批判はするもどうあるべきかを提示できないようでは難癖の類でありますな。
海原雄山なら「バカをネットに接続させるな!」と吠えるとこだなあ、と思ったゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。