荷物をロッカーに預け、上田城跡公園へと向かう。

 

まずは駅前の真田幸村公騎馬像を拝み、上田藩主居館跡(現・上田高等学校)を経由、城跡公園へ。
天守はないものの、往時の縄張りが伺える石垣、櫓あり。
上田市立博物館でVRのお城の景観や第一次・第二次上田合戦を見る。
往時は川の流れを掘とし、水を引き込んだ巨大な掘があったとか。
10万石前後の城主でもこれだけ立派な城を築けるもんなのかと感心。

 

公園内にやたらと「焚き火禁止」の看板が目についたのですが、アレは何なんでっしゃろな?

長野県民はほっとくと焚き火を始めるのでせうか?

あるいは、ゆるキャン△が増殖しているのでしょうか?


公園内を堪能した後、市街地へ。
古い町並みが残る柳町を見て、ぐるりと大回りして上田駅へ。
市内に真田十勇士の像があるのですが、チェックできたのは6つほどでした。
あと、池波正太郎真田太平記館は時間の関係で見学せず。
まあ、池波正太郎はあんまり読んでないから、まあいいか…。

松本・長野・上田に共通する印象は次の三点。
・町並みが綺麗(もともと城下町、門前町だった町割りを活かしている)
・観光地として統一感を出すように努力している
・家が小奇麗(雪国だから手入れしない家は廃屋→消滅?)

あとは、そうですな、そばは当然のこととして、おやきの店がやたらと目につきますが、アレは採算取れるほど売れるものなのですか?というのが疑問。
上田駅で最後のお土産を買い込み、高速バスに乗り、一路東京へ…。
と思ったところ、ゆかぴょんは世間知らずであったことをこの後思い知る。