名馬2頭の架空の対決を映像化した「夢のVS.有馬」、グラスワンダーvsオルフェーヴルがYOUTUBEにアップされています。
有馬記念を代表する名馬といえば、複数回勝った馬の名前が挙がるのが当たり前ではありますが、梅田駅の有馬記念PRイベントと合わせて考えると興味深い。
■「夢のVS.有馬」、グラスワンダーvsオルフェーヴル
1998年グラスワンダー、2着メジロブライト(1997ダービー③着)
1998年グラスワンダー、2着スペシャルウィーク(1998ダービー①着)
2011年オルフェーヴル、2着エイシンフラッシュ(2010ダービー①着)
2013年オルフェーヴル、2着ウインバリアシオン(2011ダービー②着)
→3歳時に勝った馬が2勝目を上げ、2着はダービーで馬券対象&春秋どちらかの天皇賞で馬券対象となったことがある馬?
■梅田駅の有馬記念PRイベント
クリアファイル&ステッカーが5種類
90年オグリキャップ(①→5着→①) 武豊&引退レース
00年テイエムオペラオー(③→①→4着)和田
06年ディープインパクト(②→①)武豊&引退レース
13年オルフェーヴル(①→不→①)池添&引退レース
17年キタサンブラック(③→②→①)武豊&引退レース
武豊は当年GIを勝った馬&引退レースでしか、有馬記念を勝てていない。
オジュウチョウサンの①着はないでしょう、常識的に考えてw
そして、5頭全てが3歳時に有馬記念③着以内&複数回馬券となっています。
5頭中4頭は引退レース/1人気/クラシック勝ち/天皇賞勝ち
今年の出走馬で過去に有馬記念で馬券対象となっているのは
サトノダイヤモンド(2016年①着、3歳時)
サウンズオブアース(2015年②着)
■平成元年~29年まで当年GI馬が連対できなかったのは08年、15年の2回のみ。
3着にも入らなかったのは08年のみ(当年GI馬はJC馬スクリーンヒーローのみ)
有馬記念に出走する当年GI馬
レイデオロ(天皇賞・秋①着、2017年ダービー①着)
ミッキーロケット(宝塚記念①着)
【結論(仮)】
今年の祝日開催の重賞、シンザン記念を勝ったアーモンドアイが牝馬三冠+JC優勝。
クイーンC、セントライト記念からはGIの馬券対象馬は出ませんでしたが、京都大賞典勝ち馬のサトノダイヤモンド、ここで仕事をしてもいいのでは?
3歳時に有馬記念を勝った馬が5歳時に出走するとオグリキャップ①、オルフェーヴル①、ゴールドシップ③と全て馬券対象。
サトノダイヤモンド→レイデオロ→???でいいんでないかなあ、と。